医者が患者を騙す時 。🌟(PHP文庫)🌟

2023年01月10日 初回記録


『医者が患者をだますとき』

このタイトルに目が留まったのは、ブックオフの棚の前で別の本を探していた時でした。「何これ?」きっとそう思ったと思います。そう思って手に取ってみたと思います。ハードカバーで比較的大きな文字で読みやすい印象だったので、その時少し目を通し、これは家族に読ませたいと思い、また、安かったはずなので買って読んだと思います。

時々思い出して読みたくなるのですが、見当たらないので、
その後家族に送ったと思います。

もう内容の詳細は忘れてしまいましたが、当時はスルスルと問題集の答えが解けていくように分かりやすく頭に入り、まさにこの通り、そうなっているのだろうと思いました。何も調べずに書いてあるのを見ただけで信じたので、実際に科学者や医者からそうだと聞いたわけではありませんでしたが、内海聡さんの著書で、「精神科医はやりたい放題」というタイトルの漫画を知ってそうなのだと思った事や、それ以前に別の精神科の医者から話しを聞いていた事もあり、他の科でも色々あるのだろうと思ってきました。

他の科と言うのは、脳外科医、整形外科医、内科医、歯科医、などです。
自分や家族がかかった医者と直接話した時の話しもあれば、自分や家族はかかってなくて単に知り合った医者から話しを聞いたというケースもありました。

だいだい診察室で診断する時に言う事と、本音で言う時とは違う事が多かったです。

その本音の部分を診察室で聞き出すかどうかで、言われるがまま(診察されるがまま)で訊かずに帰って来る人が殆どではないかと思います。

私も昔はそういう事がありましたが、家族の代わりにお薬を受け取りに行く時や、家族の手術の同意をするかしないか決めなくてはいけなくなった時に、気が付いた事は質問して、できるだけ答えてもらった事があり、その時に訊かない限り医者は喋らない事が分かりました。

ただ、医者も診察時間を時間で区切っているので、たくさん聞きたくても時間の都合に任せて答えてくれない場合がありますし、時間があってもあやふやに濁して誤魔化されたりもします。

ですが、訊かないよりはヒントが出るので、「何か気づいたり疑問がある時はどんなに小さなことでも質問を投げかけて答えてもらう。行く前から紙に書いて持って行く」と良いと思います。
可能な限り調べて、そこに分からない事もメモして聞くといいと思います。
そして、答えられたことや、聞いて腑に落ちない事は、鵜呑みにしない事です。


内容の詳細は、
下記のつぶやきにリンクされているブログが参考になります。



医者が患者をだますとき-PHP文庫-ろ1-1-ロバート・メンデルソン

/dp/4569670164

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784794208545   ・・

内容説明
健康とは何かをいちばんわかっていないのが医者だ―。現場の医師が現代医学を厳しく批判して全米ベストセラーとなったのが本書。診察から各種の検査、薬の処方、手術、入院、医者の習性から医学教育にいたるまで、患者の知らない、知らされていない問題点が痛烈なユーモアをこめて明かされる。現在の医療の九割がそもそも不要だ。健康診断を受けると具合が悪くなる。病気の基準は医者が発明している。医者が仕事をしないと病人が減る。病院に行くと病気になる…などなど、患者の立場に立つた貴重な指摘が満載の一冊。

目次
はじめに 私は告白する
序章 現代医学は宗教である
第1章 医者が患者を診察するとき
第2章 医者が薬を処方するとき
第3章 医者がメスを握るとき
第4章 病院にいると病気になる
第5章 医者が家庭にかかわるとき
第6章 死のための医学
第7章 医者というものの正体
第8章 予防医学が予防しているもの
第9章 私の考える新しい医学
おわりに 新しい医者を求めて
・・


@Merrymeaux
医者が患者を騙す時

http://japansos.web.fc2.com/honnenokokuhaku07akiretajittai.html
午後0:25 · 2019年4月21日


下記のブログもご一緒にどうぞ。

http://japansos.web.fc2.com/honnenokokuhaku07akiretajittai.html   ・・



お読みくださり、ありがとうございます♪

AOR@白玉城より。


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