写真との出会い
よく聞かれること
いつから写真やってるんですか
写真を撮るようになって
2〜3年
歴が短いので初めは
言うのを躊躇った事もあったけど
嘘はつけない為そのまま言うことにした
撮る写真をみてそんな事を
感じさせないようにすればいいだけだから
お仕事で使うマイカメラを買ったのは
去年の5月
それまで、フォトスタジオのパートで
園のスクールフォト撮影はしていたけど
スタジオのカメラでオートで撮っていた
（今は撮影場面によってオートも使いわけるよ）
マニュアル撮影や
カメラの基礎をほとんど知らなかった
春に子どもたちの為に貯めたお金で
カメラを買った
初めて自分の為に買った高額の買い物
とても勇気がいったけど
プロカメラマンになることを決めて
買ったものだから妥協はできない
必要なもの
独立しようと決めて
秋に開業届をだした
去年末でフォトスタジオのパートを辞めて
今年からフリー
なると決めてからは、
写真の事を考えていない時間はなくて
猛勉強した
長男の大学受験の期間もそっちのけで
ママは今、自分の勉強で必死だから
私は私で頑張るから
あなたも自分で頑張って！
と息子と勝手に並走した
まだまだ学ぶ事だらけだけど
意外なところで昔の学びが
役に立つ事がわかった
私は大学時代、芸術系の学校に通っていた
デッサンが好きで
立体感や素材の表現を忠実に描くために
影の部分に注目して
カラーを白黒で捉えるように意識していた
絵を描くときは、白い紙に
どの部分切り取り、描くか考えていた
常に景色を切り取って見ていた
それって写真にとても役立つ
写真も光と影の描写
カメラの画角に、被写体の
どの部分を収めシャッターを切るか
普段意識せずにやっていた事が
初めて活かされた
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
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