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1日の満足度を上げるために書く、時間を伴うライフログのこと。
わたしの書いているライフログはおそらく2種類。
1つ目は「いつ何をやっていたか時間を伴うログ」と、2つ目は「覚えておきたいことや気づいたこと、思いついたことなどの記録」です。
今回は1つ目のいつ何をやっていたか時間を伴うライフログについて書こうと思います。
いつ何をやっていたか時間を伴うライフログ
24時間の時間軸があるバーチカル手帳を使用して、寝ていた時間、ごはんの時間、外出の時間、その間の時間に何をしていたかを記入していきます。書くのには少し手間がかかりますが、平等に与えられた24時間をどう使うかそれを考えるときのデータになります。
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このライフログを始めたキッカケはワンオペ育児中に「毎日何も出来ていない」という状況が嫌になったからです。どう時間を使ったら何も出来ていないと感じるのか、実際は家事育児はやっているのに出来ていないと感じるのは何故なのか、そこらへんが知りたくて始めました。
実際、細かく24時間を記録してみると意外といろんなことをやっていることに気づきます。案外やってるんだな〜と思うと同時に、満足出来ていないから「毎日何も出来ていない」と感じるんだと気づきました。
そこからは何をやれば日々の満足度が上がるのか、自分が楽しいと思うこと、やりたいと思っていること、そういうのを今出来る範囲でやっていけば少しは満足してなんとなくダラダラと夜更かししてしまう日々から脱せられるのではないかと思いました。それが2つ目の「覚えておきたいことや気づいたこと、思いついたことなどの記録」に繋がるわけです。
今回は時間を伴うライフログについてなので、これをやっていてよかったことを書いておこうと思います。
◎睡眠時間を記録することで、何時間寝ると調子が良いか悪いかが分かるようになった。→睡眠時間が少ないとぼんやりSNSを見たりする時間が増えてしまう傾向や、ネガティブな気持ちになりやすいことも分かったので、睡眠時間の調整が上手く出来るようになった。
◎家事などルーティンでやることにかかる時間が分かるので、計画が立てやすくなった。→早く出かける予定があるとき何時に起きれば間に合うのか分かるだけでなく、寝る時間からの逆算で何時から夜家事を始めたらいいか分かって睡眠時間を確保できるようになった。
◎聴いた音楽や見た動画読んだ本なども記録することで好みや興味の傾向が分かるようになった。→音楽は元気を出したいとかゆっくり休みたいとかの気分が分かりやすく、動画や本はその時の興味が出るので、それらに合った行動が出来るようになった。
◎何も出来てないと感じる日の過ごし方が明確になったので、上手く対応できるようになった。→休日などひとりの時間が一切ない日に何も出来ていないと感じやすいので、逆にその日は家事をいっぱいやるとか子どもと思いっきり遊ぶなど調整しやすくなった。
その他、天気/気温と体調や着た服などを合わせて記入しておくことで、翌年の「この時期何着てたっけ?」という迷いや、衣替えや布団の切り替えなどのタイミングも見えるようになったり、この時期はこういうトラブルが起きやすいから気をつけなきゃな…みたいなことも予め分かれば対処しやすくなります。
というわけで、今日は時間を伴うライフログはいいぞという話でした。何度も言うように正直ちょっと面倒だけど、スマホアプリなどを活用すると思ったほどじゃない…かもしれないので、短期間だけでもやってみると発見はあると思います。わたしは何も出来ていないと感じてしまう恐怖は今でもあるので、このまま続けます。
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