reflectionで保育
はじめまして、あおおにです。
保育を続けて四半世紀超え、
子どもとの日々を振り返りながら
学びを再考察しようと思っています。
たまにおちゃらけることもあるかもしれませんが大目に見てください。
はじめに
[保育のお仕事]
保育者とは
保育する子どもの発達を促し、子どもが社会生活の中で人として生きていけることを重要視し、より良く生きる方法を子ども自ら獲得できるように子どもと関わる専門職です。
保育を仕事として働くのなら必ず認識をして欲しい内容が保育の目標です。
まずは、こちらを確認!
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保育所保育指針 1-(2)
保育の目標
十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること。
・「健やかに伸び伸びと育つ」
身体的発達
・「身近な人と気持ちが通じ合う」
社会的発達
保育所保育指針 第2章1-(2)(イ)解説書
・「身近なものとの関わり感性が育つ」
精神的発達+++++++++++++++++++++++++++ 上記は※保育所保育指針の抜粋です。
保育の目標に大切な環境について
身体的発達
「健やかに伸び伸びと育つ」
自分がかけがえのない存在であり、周囲の大人たちから愛され、受け入れられ、認められていることを実感する中で身体的発達か促され、自己肯定感を育んでいく環境がある。
社会的発達
「身近な人と気持ちが通じ合う」
子どもが出逢う大人に対して安心して身を任せ、大人がそれに適切に応えることで愛着関係が形成される。愛着関係のもとでのびのびと好きなことができる中で、他者を受け入れ、多様性に気づくことで他者に対する信頼感を培い、社会的発達を広げていく環境がある。
精神的発達
「身近なものとの関わり感性が育つ」
大人との安心できる安定した関係のもと、自信を持って自分の気持ちを相手に表現しようとする意欲が生まれ、そこからやってみたいことやできることを広げていこうとする精神的発達を起こせる環境がある。
こうした育ちの環境は、生涯にわたって重要となる子どもが人と関わり合いながら生きていくための基盤作りとなり必要になります。
この保育の目標を含めた環境を作り上げていくのが保育のお仕事となります。