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【2022年7月】お笑いコンテンツ備忘録

【劇場】ふくらまくら(7/4 19:00)

初ロコディ単独。初ロコディ生コント。最近劇場に行くようになったし、そしたらロコディは激忙しい人生を送られているので寄席では漫才ばっか見てたのですが、ようやく単独にしてコントを見られた!
一編一編が笑いに毒を塗されたようなコントで、本当に満足度が高い。特に「うるさいばかしね」(二ュアンス)が好きだった。兎さんにあんな役させて自分はあんな格好してる堂前さんも最高だし、なんだかんだで最後切ない。昨今の賞レースだと切なさとかエモーショナルな要素はあんまり加点されないイメージなので、単独ならではな感じもした。
まあ文句でもなんでもないけど、全編にわたって寝転びすぎじゃない?と思ったりはしました(中盤以降列)

【配信】黒帯会議(7/6 18:25)

金属バット、囲碁将棋ゲスト回。勝手ながらTHE 黒帯会議というメンツだなと思った。寄席ではないのに金属バットの寄席芸人感が溢れていたり、囲碁将棋がパチスロで大フィーバーしてたりで、結局トークが5分くらいになるという。好きな芸人の前ではなぜかかかってる大西さんが金属バット、軍艦の黒帯会議以来に見られた。その時の話を金属バットがしているのは下記の6:20あたりから。

黒帯は10秒ゲームとサウナ。一時期やりまくってたじゃんけんがかげをひそめ、10秒ゲームをよくやってる。サウナはめちゃくちゃ大西さんが動くな〜というファーストインプレッションです。
あとどうでもいいし、ごちゃんなんて見るななんだけど、「じゃんけんのネタ面白い」に対して「まだじゃんけんでできることあるのか」ってリプついてめちゃくちゃ笑った。それはそう。

【劇場】神保町よしもとお笑いライブ (7/16 15:00)

この日は漫才至上主義の日だったので恒例の神保町寄席。漫才だとネイチャーバーガー、素敵じゃないか、コントだとオフローズとオダウエダが好きでした。特にオフローズの貞子のやつ、ありきたりじゃない展開で口で説明されても面白い良さがあった。

黒帯はたぶん10秒ゲーム。書いている時にはもう覚えてないんだけど、なんかそんな気がする。ただ、遊びもなくていつもよりかなり巻いてたのは覚えてる。

【劇場】シシガシラ×ダイヤモンド×黒帯×チェリー大作戦『漫才至上主義』(7/16 21:00)

どうしてこんなに遅いのっていう時間だったけど、この日初めて友人を漫才至上主義に連れて行った日で、夕飯を一緒に食べて迎えたので結果よかった。いつも劇場で観るときは配信買わないんだけど、パフォーマンスが良くて買いました。お洒落すぎるオープニングと転換のVTRは渋めの太鼓音になってたけど、それも功を奏してなのか、テンポ良く漫才が進んでいくのにつれて、ドンドン全漫才が面白くなっていく感じがして良かったです。
黒帯は間違い探しゲームとサウナ。サウナで取り残されてしまう大西さんを観て、いつも先に帰られちゃうてらうちさんのささやかな抵抗なのかなとさえ思った。ますます面白くなる。来月も楽しみです。

【配信】「払い戻せ!10億円の緊急60分漫才ライブ!」(7/19 21:00)

色々あって、10億円・ヨネダ2000・ダウ90000のユニットライブが10億円の単独ライブ(初)になったやつ。漫才から始まって漫才で終わったけど、途中「払い戻せ!」って言ったんだから文句言うな(意訳)タイムがあってすごく良かった。永見さんだけは漫才続けてたしね。
本人たちが金属や黒帯が好きだというだけあって、寄席漫才っぽい掴みで最初からおもしろなんだけど、おどるキネマも出てきて安心感のあるお笑いもあって良かった。今度こそ急に決まらない単独ライブができるといいね。

【配信】 トーク『2700八十島のメンタルの話』(7/19 20:00)

話題になってたので見ました。思ってたよりまだ際どいところにいる人だなと思うと同時に、話の面白さはお笑い芸人だなと。当時は周りの芸人からも「なんかおかしい」って思われてたらしいけど、芸人っていうキャラクターの場合、それが振り切れているのか分からなくて難しいよなと。出来るだけ生きることに手を抜こうと心の中で誓いました。

以上13200円。今月はもっとお金使うはずだったんですけど、流行病のせいでこのような結果になりました。みんな健やかに安らかに!

とはいえ、お笑いとは別に有明ガーデンシアター、たまアリ×4とLDHのライブに行っているのでお金はめちゃくちゃ使ってます。

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