夕方からぼっちで行く!東京ジョイポリス・SideMコラボのススメ
先日、約10年ぶりくらいに東京ジョイポリスに行ってきた。1人で。
お目当てはこれ。
アイドルマスターSideMのコラボ!
前回のコラボ(2022年夏)はプライベートの事情が思った以上に忙しくて行くことができなかったため、念願現地の地方民。
翌日の関東地方のイベントために前乗り遠征した際に「行く人いないけど、担当ユニットのスペシャルショーだけ見るだけなら……!」という心持ちで行ってきたが……
結論から言えば、1人で夕方から行っても、とても楽しかった。
このnoteは「ジョイポリスコラボ、興味あるけど一緒に行く人が居ない」「1人で遊園地はちょっと勇気が……」と思っているプロデューサーの皆様が、ぼっちでジョイポリス行くことにに興味持ってくれればいいな!という思いに動かされて、書いている。
確かにカップルやファミリーが多い中で1人で屋内遊園地に行くのはなかなか勇気が要るかもしれない。
しかし、夕方だと日中より人が少なめであまり周りも気にならなかった(当社比)ので、夕方の仕事終わりにふらっとりんかい線やゆりかもめに乗ってアイドルたちがお仕事に頑張っている姿に元気をもらうのも良いのではないかな、と思う。
今回のスケジュール
土曜日の17時10分ごろに入園し、19時半ごろまで滞在(20時閉園)
1人
アトラクションはコラボ2種(撃音、ワイルドジャングル)のみ利用
コラボドリンクも飲んだ
DecoPOLISには時間の都合で入れず
入場券を買う
グッズ付きのコラボチケットは2種類展開している。
どちらも入口にある券売機では買えないので、窓口で買う必要がある。
「SideMのコラボチケットください!て恥ずかしくて言えない!店員さんと話すの緊張する!」のなら、スマホのブラウザでコラボ紹介ページを開いた画面を見せて「これください」と言うだけでも、スタッフさんは親切に対応してくれた。
コラボチケットは3種類。
アトラクション1回券付きチケット
入場+アトラクション1回券+トレーディングレプリカチケット
大人 (18歳以上):2,700 円
パスポート
入場+アトラクション1日乗り放題+パスケース
+トレーディングレプリカチケット
大人 (18歳以上)6,000円
バースデーパスポート
上記パスポート内容に4~6月のアイドルのバースデーブロマイド付き。
アイドルのバースデーブロマイドは月ごとに変わるラインナップから選べる。
大人(18歳以上):6,700円
正直、夕方17時から全部楽しめるなら「アトラクション1回チケット」でも十分。
コラボアトラクションで一番高価な「撃音」をアトラクション1回券で乗るとしたら、2700円+800円(ワイルドジャングル)+600円(フォーチュンフォレスト)=4100円でコラボアトラクション全部に乗れるので。
パスポートを買うよりお財布に優しい。
「レプリカチケットはいらないけど、いっぱいアトラクション体験したい!」なら16時から購入できる「ナイトパスポート(大人4000円)」がとてもコスパがいい。
他にも安く抑えられる手段もあるけど、話がそれるので詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。
DecoPOLISに行く……はずが。
パスポートとは別に、入口で入場料を払って楽しむイベントスペース。
ちょっとレトロな劇場風の入口が、おしゃれでかわいい。
日によって営業時間は変わるが、早くて17時30分、遅くて18時に営業終了する(受付時間は終了時間の20分前)為、ショーまで余裕があるのなら、
入場して真っ先に行くことがおすすめ。
階段やエスカレーターを上って行くのでちょっと大変だけど……。
私はリサーチ不足で受付時間のことを知らずに「スペシャルショーが終わったら行くかな」行ったので、もう時すでに遅しだった。反省。
等身大パネルと写真撮りたかったよ!!!
スペシャルショーを見る
今回はこれを見るためにジョイポリスに行った、といっても過言ではない。
録画・録音は禁止だが、写真撮影はOK!ペンライトの応援もOK!
スタッフさんのコラボ紹介の前説もとても愛たっぷりなので、ショーの前のもふもふえん・C.FIRSTのスペシャルアナウンスに続いてぜひこの前説も聞いてほしい。この回のスタッフさんはDRAMATIC STARSの「Change to Change」が大変気に入ったことを嬉しそうに話してくれていた。ありがとうございます……。
カウントダウンに続いて、ショーの上映がスタート!
もう何度も擦り切れるほどに見ている3DMVではあるが、デカい画面で見るのは本当に良い。
照明の工夫も視覚的に楽しくて、大変に見応えがあった。
ペンライトで応援して盛り上がっている他のプロデューサーさんとの一体感も生まれてちょっとしたライブのような空気だった。
これだけのために行ってよかったな、と思えるくらいには良いのでSideMのすごい3Dライブが大好きならぜひ期間中に行って欲しい。
ちなみにショーを上映するメインステージの後ろには、デジタルフォトフレームがある。
私はぼっちで撮ったが、ぬいちゃんと撮るのもオススメ。
コラボメニューを注文する
入場してエスカレーターを上がったところにある「D-ラウンジ」で、コラボメニューが注文できる。
5月中はフードメニューは18時まで、ドリンクメニューは18時30分までだった。詳しい営業時間は公式サイトのカレンダーをチェックだ!
私はスペシャルショーのあとにここを訪れたのでフードメニューは食べられなかったが、ドリンクは注文できた。
D-ラウンジからメインステージも見ることができるので、ここからショーを高みの見物してもとても楽しそう。
(スペシャルショーの前説でスタッフさんも高みの見物をオススメしていた)
アトラクションに乗る
今回は「ワイルドジャングル ブラザーズ」「撃音 ライブコースター」の2種類を体験した。
(「フォーチュンフォレスト」は今回体験しておりません、ごめんなさい)
撃音 ライブコースター
世界初の「音ゲー」搭載の屋内コースター。
音ゲーも絶叫マシンも好きなので、パスポートがあればリピートしたいくらいに楽しかった。実際、パスポートを使用して何度もリピートして乗っている315プロの同僚の皆様も見かけて羨ましくなってしまった。
コースターの進行方向に現れるスクリーンに映る3Dライブ映像を見ながら、安全バーについたボタンで音ゲーをプレイ。
ちなみに音ゲーがプレイできるのはクラファ以外の15ユニットの曲からランダム。私がプレイしたときはBeit「Platinum MASK」、Jupiter「Inner Dignity」、F-LAGS「Made in 「♪」」の3曲だった。
1曲目から「Platinum MASK」だったために、ローラーコースターというシチュエーションと「始まるひとときは予想がつくほど甘くない」という歌詞の内容がリンクして1番ドキドキした。
音ゲーの合間にはクラファの3人がボイスで褒めてくれるのが癒し。
クライマックスはクラファの3DMVが流れる映像スクリーンをチラ見しながら、「We're the one」をBGMに、猛スピードで振り回されていく。
顔のいいクラファの3Dを見ながら絶叫できる貴重な体験。
メガネをかけて乗っても飛ばなかったくらいだったが、しっかりとスリルはある。しかも3Dライブのクラファの顔がいいので違う意味で絶叫できる。
4人乗りコースターだが、誰か知らない人と相席になることはなく、2人+1人で案内してくれたことが、ぼっちには大変気が楽だった。
ワイルドジャングル ブラザーズ
オフロードカー型のモーションライドに乗り込み、大きなスクリーンを見ながらもふもふえんのみんなとジャングル探検を楽しむアトラクション。
出発前にスタッフさんがしっかり「今回はコラボ中の315プロダクションのもふもふえんの皆様が案内してくれます!」と紹介してくれる。
アトラクション中はずっともふもふえんがジャングルを案内してくれるので、もふもふえん担当Pさんには特におすすめしたい。撃音よりも限定ボイスのボリュームが多い。
思った以上に結構ライドが揺れるが、もふちゃんたちが頼もしいので心強い。
ツアーの後半に「We are~~~~?」\315~~~~!!!!/をみんなで叫ぶ展開は個人的には面白かった。一般の皆さん、巻き込んですみません。
私が乗ったときはライドの前列で、2人のお客さんと一緒だった。もっと人がいれば1人でも気まずくないのかな?と思うが、揺れているともはや1人でいることがあんまり気にならなかった。
退園
そんなこんなでジョイポリスで時間を過ごしていると、閉園時間が近くなってきたのでそのまま退園した。
退場口にはグッズが売ってる売店やバースデーフロートの売っているアイスクリームショップもあった。
アイス屋さんは一度園内から出ても買えるのが大きい。今度来た時は買いたい。
総括
「前日の予定のために上京したらちょっと時間空いたし、スペシャルショーも担当ユニットの期間だし、少し1人でふらっと楽しむ感じで入ろうかな」という軽い気持ちで行ってきたが、予想以上に楽しめてしまった。
今回はアトラクションまで乗って楽しんできたが、無理にコラボチケットを買わなくても、入場券だけでショーを見たり、カーニバルゲームをプレイしたり、DecoPOLISに入るだけだったりしても、そんなに周りも気にならないかと思う。
りんかい線の東京テレポートからもすぐ行けてしまうので、仕事終わりや特別な週末の夜、そして担当アイドルの誕生日にぜひ、いかがだろうか。
315なSideMのコラボは6月23日まで実施中!
おまけ
退園後にジョイポリスの入口から東京テレポート駅と反対方向の入口を出たところにある「山下本気うどん」で夜ご飯を食べたが、隣に「撃音」があるようでクライマックスの「We're the one」の音漏れが何度か聞こえてきた。
名前的にも山下次郎先生の担当Pさんや、某うどん好きの担当声優さんファンに個人的にお勧めしたい。