〈作詞note〉 「ハイヒール通り」aoyama
「ハイヒール通り」（2007）
作詞：青野りえ 作曲：石川秀明
少し痛い靴も 今は気にならない
君と２４６ 歩く午前３時
信号待ちで つまずく世間ばなし 願い事はいつも同じ
もしも気づいてても どうか言わないでね
今日の終電なら わざと逃したけど
笑う横顔 遠くを見つめたまま 流れ星と空に消える
短すぎる 夏の気配
ヒールの先をかすめてく
夜の魔法とける前に
ふたりを置いて明けてゆく街
少し困らせたり わざと遠回り
今は言えないけど あした思い出して
シャツの袖とうつむく言葉はいま 君をにらんで雨を誘う
３回目の 夏の気配
終わらないでとくり返す
恋のリズム 揃う前に
ふたりを置いて走り出す街
早く夢から覚めたい想いはいま 流れ星と空に消える
短すぎる 夏の気配
ヒールの先をかすめてく
歩道の隅 笑う声と
かかとのリズムくり返す
短すぎる 信号待ち
終わらないでとくり返す
夜の魔法とける前に
ふたりを置いて明けてゆく街
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