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ぶっちゃけいくらあれば婚約指輪を買えるの?給料3ヶ月分は嘘!

婚約指輪を買う上で、

「婚約指輪は給料の3ヶ月分です!」

なんて言葉をよく聞きますが


嘘です。

そんなわけねーべ。バブルか、バブルなのか?


どんな仕事をしているかにもよりますが、4大卒で新卒の給料で換算するとして、せいぜい1ヶ月から1.5ヶ月くらいが相場でしょう。


ちなみに上はどこまでも上がありますので、

「おいおい、俺の愛はそんなもんじゃねーぜ」って男性の方はどしどし意見を言ってください。販売員たちは喜んで提案してくれるはず。


婚約指輪は基本、ダイヤの部分と金属の部分が別売りです。

なので価格を操作しやすいところも良いところ!


というわけで、価格別にダイヤと金属の選び方をまとめておきますので、購入するときの参考にしてもらえたらと思います。

(ただし、ブランドやお店によって金額が変動する可能性がありますのでご了承ください!)


10万以下で婚約指輪を買いたい

基本的に婚約指輪というのは既製品ではなく、ダイヤを選んで、気に入った枠(金属部分のこと)のデザインを選び、その人のサイズに合わせて一から作ります。

一般的な婚約指輪の買い方だと、正直10万円以下の指輪を買うのは難しいです。

けれど、婚約指輪は送りたいという気持ちが大事
そんな風に思ってくれる男性がいたら、私は心の金メダルを差し上げたいと思うほど素晴らしいと思います!


予算は厳しくとも彼女に婚約指輪を送りたいあなたに!
10万以下で婚約指輪を手に入れるなら、実は既製品がおすすめなんです!


本当はファッションリング(普段おしゃれでつける指輪のこと)として売られている既製品であれば10万以下で買えるものもあります。


既製品を買うなら婚約指輪らしいデザインのファッションリングがおすすめ!インターネットでも購入できるものもあります。


それとなく彼女の指輪サイズを聞いて、サプライズでプレゼントするのもいいですね!(予算を知られなくて済むよ!)


10万円代で婚約指輪を買いたい

10万円代で指輪を買いたい場合。

ダイヤにはカラット(重さ)以外にも、どれだけ無色であるかの基準(カラー)、ダイヤの中に不純物がないかの基準(クラリティー)、綺麗に研磨されているかの基準(カット)の4つの基準で価値が決まります。


〜ダイヤの見た目が大きい方が好きな人におすすめ〜

0.3カラット前半のダイヤを選びましょう。
カラー、クラリティーは目に見えない範囲で少しランクが下がるものに妥協し、カットが綺麗なものを選ぶと(そのときの相場にもよりますが)9万円代くらいで手に入ります。

金属部分はプラチナだと予算オーバーになるかもしれません。
おすすめの金属はパラジウム。プラチナと似たような色です。
もしくはゴールドもおすすめですよ!

残念ながら、金属部分に小さいダイヤが入ったキラキラしたデザインの指輪を買うのは難しいかも。

ダイヤを0.3カラット代で購入するなら、金属部分は装飾のないシンプルなものがおすすめです。

下図はシンプルなデザインの参考図(写真のダイヤは、多分0.1カラットくらいか、それより小さいと思う。)


〜ダイヤの見た目が小さい方が好きな人におすすめ〜

0.2カラット前半のダイヤを選びましょう。
こちらも同じようにカラーとクラリティーを妥協し、カットが綺麗なものにすると、上手くいけば5万円代でダイヤが手に入るかもしれません。

そうなると金属部分にお金をかけることができます!

プラチナのシンプルなものなら買えるでしょう。(シンプル参考図は上)

枠代(金属部分)に12〜3万くらいかけられるなら下図のような、ダイヤの両脇に少し装飾があるデザインも買えるかも!(あくまでブランドによりますが・・・)

プラチナは難しいかもしれませんが、ゴールドやパラジウムなら可能性あります!



20万円代で婚約指輪を買いたい

20万円代になるとある程度買える範囲が広がってきます。


〜ダイヤの見た目が大きいものが良い人〜

やはり0.3カラット前半代がおすすめ。
カラーやクラリティーも妥協しない場合、12,3万前後で手に入ります。

指輪部分のデザインも、選ぶ幅が広がるでしょう。

もちろんシンプルなものも買えますし、ダイヤの横に飾りがついているものも買えるでしょう。

キラキラしたデザインのものだと15万くらいです。(下図キラキラしたやつの参考図)


〜ダイヤの見た目が小さい方が好きな人におすすめ〜

こちらも同じく0.2カラット代がおすすめ
カラーとクラリティーを最高ランクのものにしても13万くらいで手に入ります。

指輪部分は上記と同じで、シンプルなものから装飾のあるものまで大体ものもは手に入ります。

価格を20万円代前半で抑えたいなら、ダイヤのランクを少し落として、金属部分の素材をゴールドやパラジウムで装飾のあるものにするもよし、シンプルにプラチナで行くも良いですね!


30万円代で婚約指輪を買いたい

予算が30万円代あるなら大船に乗ったつもりで指輪選びに臨みましょう!

おすすめのダイヤは0.3カラット後半。大体15万くらいで手に入ります。
0.3カラット後半になってくると見た目にも大きい感じになりますよ。

(華奢なデザインが好きなら0.3カラット前半がおすすめで、カラーやクラリティーは良いランクのものを)


指輪部分も大体の枠が買えるでしょう。プラチナ、ゴールドなんでもこい!
飾りの小さいダイヤがついてても買えます。

(あんまりダイヤがたくさんついているのは難しいですよ。パヴェダイヤというのですが枠全体にダイヤが敷き詰められているようなデザインのものは20万以上します。枠だけで)


もしあなたが可愛いデザインが好きなら、ピンクダイヤと言って桜色のダイヤがあるのですが、ダイヤの脇にピンクダイヤがあるデザインなんかも良いでしょう。

ちなみにピンクダイヤはとても価値が高く、価格も良き値段です笑

でも30万〜39万の予算があるなら買える。(メインのダイヤも合わせると35万くらいで買えるかと思います、あくまでその時の相場によりますが。)


40万円〜50万円代で婚約指輪を買いたい

40万円〜50万円代の予算があるあなた。

ここはちょいと奮発して、いいダイヤにしてみませんか?

人気のダイヤは0.2〜0.3カラット代なのですが、0.5カラット代にしてみるのも良いかも!大体25万〜になってきます。

大きいダイヤが好きな女性におすすめです。
また将来年を重ねてからつける場合も、カラットが大きいのはおすすめ。

おばあちゃんで派手な指輪をしている人を見かけたことはないですか?

どうしても年齢を重ねると手にシワやシミができてしまいます。指輪が派手だと、そういった手のトラブルよりも指輪に目が行くので、長い目でみると大きいダイヤを買っておくことはおすすめなんですね〜。

カラットを0.5代にするなら、指輪部分はシンプルなものか、ちょっとした装飾があるものが予算的に良いでしょう。

もし、華奢なデザインが良いよという方は、0.3カラット代でカラーやクラリティーのランクを一番良いものにし、枠のデザインに凝ってみるのもいいですね!


100万円以上で婚約指輪を買いたい

もう100万以上出せる人は勇者ですね。すごい!

100万以上出せるなら、ハイブランドの指輪もおすすめですよ!

例えばティファニー、カルティエ、ハリーウィンストン、ヴァンクリ、ブシュロンなどなど。

有名な芸能人や、セレブたちも愛用している由緒正しいブランドも視野に入れてみるのも良いでしょう!


100万あれば1カラットのダイヤも夢じゃないです。(ハイブランドで1カラットを要望する場合は180万くらいからあるかな?)



まとめ

婚約指輪は送りたいと言う気持ちが大事。

給料3ヶ月分は嘘なので安心してください。

でも結婚そのものにはすごくお金がかかる(結婚式とかね)ので、自分の予算にあった婚約指輪を選んで見てくださいね〜。


今回は金額別にこんな提案があるんですけどいかがっすか〜って内容をまとめました。

平均的な金額は20万〜が多かったです。次に多いのが30万円代かな。

あくまでも参考に。お店に行く前の予習的な感じで目を通してもらえると嬉しいです。

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