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【映画】私ときどきレッサーパンダ

最近忙しくて全然ゲームも映画も書けなかったけど、やっと新しい映画を見たので書けた。

CMでちょこちょこ流れていた話題の映画
「私ときどきレッサーパンダ」を観ました。

Disney+に加入していたので自宅で鑑賞。

完全に子供の影響なんだけど楽しく見れちゃいました…笑

あらすじ

2000年代のカナダ・トロントのチャイナタウンに暮らす、13歳の少女メイリン・"メイ"・リーは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い母親であるミン・リーの期待に応えようと奮闘していた。一方で、両親には理解されないアイドルや音楽も大好きであり、恋愛や友人との遊びなど、やりたいことがたくさんある側面も持っていた。

そんな、ミンの前ではいつも真面目で努力家のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと、巨大なレッサーパンダの姿に変身していた[4]。
Wikipediaより



良かった点

①親切なストーリー展開
ストーリーはわかりやすいのはもちろん
ちょっとした伏線等もわかりやすいので
話が入ってきやすい。

例えばお母さんがレッサーパンダの正体を即座に見破る理由等

②キャラがディズニーらしくてかわいい
ミラベルで大丈夫か?と思ってたキャラデザインも少しデフォルメされていて良かったと思う。

残念だった点

①どの層にターゲットを置いているのか不明
子供向けにしては少しヘビーな内容だし、
女子向けにしてはキャラが微妙なかわいさだし、
男子向けとしてはちょっと迫力不足。
もっとどっかに振り切ってもよかったかもしれない。

もしかしたら親御世代に向けてたのかもしれない。

②ディズニーらしい耳に残る音楽がなかった
アナ雪であれば「ありのままで」のような耳に残りやすい音楽がなかったのは寂しく感じた。

とはいえ最近のディズニー作品でそこまで耳に残る音楽を使用しているのがないのだが…


総合得点
78点

ここ最近ピクサー作品と比べるとミラベルに比べれば
いろんな意味でマイルドになりとっつきやすくなった感じ。
ストーリー内容としては悪くないがどうしてもキャラデザに引っ張られてるイメージ。

ただ、キャラデザインを整えなければ今後大ヒット作品は無さそう。

子供だったら綺麗なお姫様が観たいのでは?
それくらい夢見たって良いじゃないか。

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