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春セメ振り返ってみた。


こんにちは。最近フレーバーコーヒーにハマってます、あんぬです。


アメリカではちょうど5、6月が年度末。これには慣れるまでちょっと時間がかかったけど、その話はまた別の機会にでも。今回は自分用アーカイブも兼ねて、Spring 2020 Semester の振り返りをしてみよう!

*ちなみに、参考までに。大学3年の春のセメスターでした。メジャー(学部・専攻)は医学よりの理系です。特に人間に関することに注目したカレッジにいます。


1. Human Anatomy Physiology

解剖学の大人数クラス。人間の組織器官を一通り勉強する。

週4で結構きついスケジュールだった。今セメ最大の敵。

内容はおもしろくて好きだけど、覚えることが多すぎるのと、単語が特別に難しい!!のでinternational student のわたしにとってはさらに大変だった!


2. Human Anatomy Physiology Lab

いわゆる実習のクラス。モデルを見たり、簡単な実験をしたり、顕微鏡でも観察や、解剖をする。

実際にハンズオンで自分で動きながらレクチャーで勉強したことを強化できるので、好きなクラスだった!

テストは普通の筆記とベルリンガー。

ベルリンガーとは、30秒から1分くらいで2〜3の問題に答えるのを45回分くらいの違うトピック・モデルで繰り返すもの。例えば、人体模型のマークされている部分を見て、その部位の名前、細胞の種類、機能を1分以内に答える、みたいな感じ。

ただ知識をインプットするだけじゃなくて素早く正確にアウトプットできるかが求められるので、勉強も一苦労。


3. Self-regulation 

人がどのように自己管理をして、チャレンジを乗り越えたり、新しい目標や習慣・ルーティーンを習得するかについての勉強!

実践できることもたくさん学べたし、授業をとっている半年の間にそれぞれ1つself-regulation challnege を自分で選んで、その過程を見ていくから身をもって学べた。

自分自身の意志の力や性格から周りの環境や人間関係まで、あらゆるファクターが折り重なってそれがゴールを達成できるかに繋がっていくのがとても面白い!


4. Human Bonding

人間同士が結ぶいろいろな関係がなぜ、どのように作られて、どんな影響を与えるかを考える授業!

小さい頃の親子関係が恋人関係の形成に影響を与えるの?とか、なんで人は浮気するのか、というような疑問にもアプローチしていく興味深いクラス。(ちなみに年頃の学生たちにとても人気のクラスです笑)

心理学、生物学、社会学、などなど、文系理系融合型のリサーチはすごく学びごたえがある!


5. Big Data in Molecular Nutrition

プログラミングラングエッジなどを使って、DNA、RNA、プロテインなどのデータ解析のやり方とその意味を学ぶクラス。

わたしはcsはちょこっとかじったぐらいだったけど、ただデータを整理したり統計を出すだけでなく、生化学の知識を使ってただのビッグデータを価値あるものにする過程が楽しかった!

Python やRというソフトを使って、heatmapと呼ばれるものを作ったり、DNA Analysis をしたり。大学院とかで役立ちそうなスキルに触れられてもっと興味が高まった。少人数のクラスだったのでプロフェッサーやTAともよく話せてよかった。


クラス以外での生活

授業外では、学校内のカフェで働いたのと、Ultimate Frisbee のチームに所属しているのでその練習に励む日々。Handler として戦力になれるように頑張り中です。残念ながら学校が途中から完全にバーチャル・自粛になったので、最後までシーズンを全うできずに4年生のチームメイトたちともお別れになってしまい、最後はみんなで悔し涙をながしながらでした…T-T


まとめ

このご時世で、大学もセメスター途中で色々と急な調整や変化がついて回って授業し続けながら慣れ直すのが大変だったけど、どうにかこうにか終えられたのでよかった!

パンデミックあるないにかかわらず日々チャレンジの多い留学生活だけど、今セメの授業で学んだことや経験を糧に前に進めればいいなぁ。


ということで、今学期の簡単な振り返りでした!ここまで読んでくださってありがとうございます!また次回〜:)

Have a nice day!


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