夜空を彩るときのそら座 ときのそら4thアルバム「Sign」感想
お久しぶりです。今回は9月7日にリリースされたときのそらの4thアルバム「Sign」を今更レビューしていきます。こうやって文章に書き出すのも久しぶりで、中々うまく表現できていませんが、ライブ直前に改めて聴き直した感想を残しておきます。Twitterに書いて流れてしまうより記事として残しておいた方が良いよって言う人もいますからね。
試聴はこちらから↓
ピッとして!マーマレード
この曲は「私頑張るからね」のフレーズが印象的で、これはアルバムの楽曲全般に言える話かもしれませんが、そらちゃんが自分の気持ちを素直に歌っているように感じます。アルバム一曲めに相応しい明るいメロディですが、最後のメッセージでいきなり涙腺にくる感じで2曲めのエモいメロディーに繋がっていきます。ずるい。
ユメゾラ☆ファンファーレ
めちゃくちゃ高くてエモいです…1曲めのラストのメッセージからユメゾラに入ると更に涙腺やられます。サビがとても綺麗。ユメゾラの更に先のまだ見ぬ世界への暖かい希望を感じます。
ロゴバッジ
3曲目はポップで元気な感じの楽曲にガラッと変わる。サビは爽やかに駆け抜けるような感じで、聴いていると前向きな気持ちになれそう。
羽を手にして
優しくて希望に満ちた雰囲気の曲。
過去のアルバムだとDreaming!のほしのふるにわのような穏やかなメロディとときのそらの歩みを表すような歌詞に空の色の移り変わりを織り交ぜて優しく歌い上げるそらちゃんの歌声が最高でした。
空ノ空
これまたガラリと雰囲気が変わりカッコいい疾走感のある楽曲。普段のそらちゃんの印象とは違うスタイリッシュでダークな珍しい曲だけど、力強くも持ち前の高音を活かしたカッコいいそらが楽しめてこれがまた良い!宇宙と時空のミルキーウェイで披露されるなら、どんな風になるのか気になる一曲。
エゴナデ・ラビリンス
これぞ小悪魔のそら。個人的にサビの「キミと〇〇たいだけなの 揺れる心ラビリンス」のところが頭に残って離れない名曲。遊び心と悪戯心を目一杯感じるとともに、速いテンポの曲を歌いこなすそらちゃんの歌唱力にも驚かされる一曲。
エレクトリカル・サーフィン
そらちゃんのThe boooom!がかわいくて頭に残ります。ピコピコ系の曲で盛り上がるうえに合いの手も入れやすそうで、ライブで披露されたら盛り上がる筆頭な感じ。とてもコール入れたい(もちろん今回のライブでは静かにします)
デジタリックリリック
そらちゃんが人間の限界に到達したのはきっとこの曲。でゅんがかわいい。
これぞボカロ楽曲!というようなハイトーン&ハイテンポなメロディを難なく歌いこなすそらちゃん、何者…
黄昏ミッドナイト
ここまでデジタルな曲が続いて、箸休めかと言わんばかりの優しく穏やかなバラード曲
なんだか懐かしい感じもします。自分はRYTHEMさんのハルモニアとか、坂本真綾さんのループとかを思い浮かべました。王道のエンディング曲ですね。
メアリースイート
これ本当によく歌いましたね…という感じ
ジャズっぽい感じもありつつ、ボカロ曲のような高音、疾走感、急な転調、キー変全部盛り
でもめちゃくちゃダークでカッコいいのでこれを歌いこなすそらちゃんもカッコいい…!
そらのとき
アルバムリリースより前にリリースされていた楽曲がここに入るのか!ってアルバム初聴の時思いました。作詞作曲はあの広瀬香美さん、そして編曲は瀬名航さんという豪華メンバー!
作詞は広瀬香美さん節がしっかり前面に出ているのに歌詞はしっかりそらちゃんのことを歌っている、そして楽しい!そらちゃんが配信で合いの手のやり方をレクチャーしてくれましたが、これが完璧にできたら絶対楽しい!今後のライブでもやってほしいな!それまでに練習しときます。
ポラリスソラリス
表題やジャケットにもあしらわれている星座を彷彿とさせる楽曲。そして夜空に輝く北極星のように澄んでいてい美しいメロディと歌声。極めつけは歌詞がずるい。
ポラリスとソラリスを交互に歌っていて、個人的には夢色アスタリスクで目指していた“星”そのものにときのそら自身がなった物語を歌っているようで、そして締めくくりが「続きを描きたいよ」になっている…最高でした。
…と、そんな感じのときのそら4thアルバム「Sign」ですが、なんとこのアルバムの楽曲が披露される!かもしれない5th Anniversary Live「宇宙と時空のミルキーウェイ」が本日11月19日にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール (オフライン)とSPWN(オンライン)で開催されます!!
チケットは当日まで販売中なので、気になる方はぜひ…!
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