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遠い時代を超えてつながる龍脈を追え
今日の生活スタイルになってから、とにかく体調管理に気を使っています。栄養バランス・睡眠時間・規則正しい生活リズム。そして何より、身体感覚を研ぎ澄ます事を意識しています。
結果的に何が起こったか?というと、自分の身体に何かエネルギーのようなものが流れ込んでくるようになりました。などという…今日はちょっとアヤシイお話。
毎日23時には就寝、朝7時に起きる。起きたら入念にストレッチをしてから鹿島神宮の森をウォーキング。栄養バランスに気を使い、脂は避ける(揚げ物はなるべく摂取しないように心がける)タンパク質とビタミン、野菜を多く摂る。野菜も自家菜園の無農薬固定種のものを中心に。一日に水を4リットルは摂取する。週に二回ジムでトレーニングに励む。
一日の仕事のスケジュールを決める前に、ウォーキング・読書・ジムのスケジュールを決める。合間に仕事を差し込むイメージで体調管理を何より優先する。
こんな生活を半年続けた頃から異変に気付きだしました。
最初に感じた異変は、身体の中を駆け巡るエネルギーのような「流れ」です。清流が身体を撫ぜるように、何かが身体を巡っている事が意識できるようになりました。私の場合、骨盤の基底部が中心点となっているようです。骨盤の基底部から下方に吹き出るようにしてつま先まで行って戻ってくる流れ。脚の外側から巡って内側へ。同じく、骨盤の基底部から上方にも。身体の外側から巡って頭頂部から内側へ。イメージは水です。
この「流れ」は、身体感覚のバロメーターにもなっていて、お酒を飲んだ日及びその翌日、深夜まで起きていた日の翌日、は全く感じられません笑
おかげさまで?お酒が不要な身体になりました。以前は毎晩のように晩酌していましたが、今は宴席に誘われない限り飲みません。体調悪くなるので。
逆に「流れ」を強く感じる瞬間もあります。朝のウォーキングは特にそれを強く感じます。大地を踏みしめる感覚が研ぎ澄まされていくのです。裸足ではなく、普通のスニーカーを履いているのですが、何を踏んだのか?詳細に分かる時があるのです。小石のカタチ、地面の凹凸、木の根の隆盛など。そして、何かの思考のようなものが身体に流れ込んでくる。それは流れ星のような煌めきで、掴めたと思った瞬間にこぼれ落ちていく。
これについて何でだろう?と色々考えていた結果、ふとひらめいたのが表題です。
身体をかけめぐる「気の流れ」があるように、自然にも「気の流れ」は存在するよね?
これって風水?ですよね。
風水について引用すると
気は風に乗れば則ち散り、水に界せられば則ち止る。古人はこれを聚めて散らせしめず、これを行かせて止るを有らしむ。故にこれを風水と謂う。
そして、神社と風水について調べたらこんな事も
龍穴(りゅうけつ)とは、陰陽道や古代道教、風水術における繁栄するとされている土地のことである。また、龍穴へ向かう流れを龍脈(りゅうみゃく)という。風水では大地の気が吹き上がる場所とされる。古より陰陽道では露出した活断層は把握されており、遷都・神社を建立するに際して、その土地の構造(活断層や山の配置など)を考慮し陰陽、重ならぬ土地が龍穴として選定された。不思議なことに日本国内のほとんどの大きな龍穴とされる場所には、古社が鎮座するなどしており、また、その土地は天変地異とは無縁だという。
鹿島神宮の森をウォーキングしているって、龍脈のエネルギーを身体中に浴びている訳なので、そりゃそうなるよな。と妙に納得。
風水は、陰と陽の性質についても言及しています。
私の中をめぐるイメージは「水」なのですが
水は陽の性質です。
陽の性質は、求心力・分裂分離・活発・上昇・内部・明るい・水・空気・動物的・男性・呼気・夫(父)・晴・昼・奇数・利益・動・肉体・夏・背中という性質があるそうです。(セルフイメージと合致するものは太字にしました)
最近興味があるものは陰の性質のものが多いです。
陰の性質は、遠心力・融合同化・緩慢・下降・外部・暗い・波動・土・植物的・女性・吸気・妻(母)・雨・夜・偶数・損・静・精神・冬・腹という性質があるそうです。
これらは相反しつつも、一方がなければもう一方も存在し得ない。森羅万象、宇宙のありとあらゆる物は、相反する陰と陽の二気によって消長盛衰し、陰と陽の二気が調和して初めて自然の秩序が保たれる。そして、この陰陽二元論は、善悪二元論とは全く異なるという特徴を持つ。
陽は善ではなく、陰は悪ではない。陽は陰が、陰は陽があってはじめて一つの要素となりえる。あくまで森羅万象を構成する要素に過ぎない。
最近、こんな事を考えています。
自分の興味関心は、自然界の法則にあるように思います。風水についてもっと知識を深め、手触り感ある情報として取り扱っていきたいです。