【税理士が顧問先と共創しました】カーボンニュートラル活動として植林してきました
陸の豊かさを守ろう
【15-2】2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
7/28火曜日、千葉県緑化推進委員会さん主催
千葉県旭市の海岸林の植林保安作業に参加してきました。
当日は曇り空、気温27℃、風もある
という、絶好のコンディション。晴れの日だったら熱中症になっていましたね苦笑
ソーシャルディスタンスを保ちながら
8メートル四方のマス1つを1人で担当します。
黒松などの苗木の周りの雑草をカマや草刈り機で下刈りします。
勢いあまって苗木を刈らないように細心の注意を!
半日、活動に従事して
腕と肩がパンパンです笑
消費するのは一瞬ですが、自然のサイクルでもとに戻すのには長い年月がかかる事を実感しました。
経済活動を優先すると、温室効果ガスの排出量は増加していきます。
電気の使用
食品ロス・商品の過剰在庫
ガソリンによる排気ガス
物流に係る環境負荷など
経済的に豊かになる…利益を出すように…という事は、環境負荷をかけていくという事になります。
なるべく電気は使わず
必要な分だけを生産し
なるべく車に乗らず
エシカル消費を掲げ、地産地消で物流に頼らない
というように、環境負荷を減らし、その上で利益も出すようにする。
という思考が大事です。
経済活動が悪だとは思っていません。両立が大事。
経済活動で輩出した温室効果ガスを、植林などによりプラスマイナスゼロにする活動、カーボンニュートラルなどと呼ばれていますが、これを全ての企業に取り組んでもらいたいなぁ〜と思っています。
これからの世界は「その企業は世の中に必要とされているか?」という価値基準が
一番大事になると確信しています。
逆の言い方をすると「必要とされていない企業は要らない」という事でもあります。
商品・サービスではなく企業です。
ウチのラーメンは美味いから大丈夫!という事ではありません。
それは商品・サービスが必要とされているだけです。
そのラーメン屋さんが企業として何を世の中に還元できているか?という事です。
環境
社会
経済
の3つの軸をすべて
企業活動の中心に置きたいですね。
経済のみならず、社会・環境にも取り組んでいく仲間と
フォーラム化して共感資本主義の輪を広げていきたいです!
ではまた!