![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98138143/rectangle_large_type_2_b5934a774f6c6bb4b61b3d283a6e9537.jpeg?width=1200)
5分で読めるソース原理
ソース原理をひと言でいうと?
個人の視点から見ると
(ソース原理を学べば)一人ひとりが主役の人生になる
(ソース原理を学べば)自分の唯一無二の物語を生きることができる
(ソース原理を学べば)誰かの理想像ではなく、自分の理想像になる
集団の視点から見ると
(ソース原理を学べば)アイデアをカタチにする内発的経営になる
(ソース原理を学べば)社会にインパクトを与える創発的経営になる
(ソース原理を学べば)人々が組織という幻想を超えてコラボレートする共鳴経営になる
ソース原理は個人にとっての視点(どう生きるか?)というレンズだけでなく、どう他者と協働するか?(どのようにコラボレーションするか?)というレンズにもなります。
ここを区別して捉えると全体像がスッキリ見えます。
ソース原理を学ぶとどのように役にたつの?
好きなことを仕事にすることができます
あなたのまだ開花していない種に水をあげることができます
人生の意味が見えてきます
内側から湧き出るアイデアをカタチにすることができます
集団とのコラボレーションによって、一人では叶えられないアイデアを実現できます
組織という幻想に溺れることなく他者とコラボレーションできます
誰かの理想ではなく、自分の人生を生きることができるのです。まだ発芽していない、あなたの可能性を開花させることができます。
すべての人はソースなのです。
それにより、職務権限や組織図など、分けて効率化していくような協働ではなく、人と人とが共鳴して響き合うようにコラボレーションすることができるでしょう。
どうやって実践すれば良いの?
内側から湧き出る思いを言葉にする(ビジョン)
それを他者に伝える(想いが伝播する)
共鳴する人(サブソース)が現れる
サブソースとコラボレーションする
何か上手く行かないことが起こったら、ソースは内側の世界に耳を澄ませる(マネーワーク)
1に戻る
まずは、全てはあなたの内側から始まっていることを認識しましょう。
内側の世界をビジョンにして他者に伝えるのです。その想いが伝播すれば、共鳴するサブソースが現れるでしょう。
マネーワークって何?
我々人間は、色々な投影を行って生きています。
オカネは自由の象徴だ。オカネは人を傷つける。などは、よく見られる投影の一例です。オカネというものに、自分の感情を紐付けて認識しているのです。
この投影が、内側の世界を触りに行くことの邪魔をすることがあります。これをワークによって取り除いていくのです。
なぜ、オカネを使うのか?というと、オカネは限りなくクリアにあなたを写す鏡だから。対人関係もあなたの投影を写す鏡にはなりますが、相手の気持ちが乗ってクリアな鏡にはならないこともあるのです。
最初の入口として、オカネに投影している自分の感情を観察してみるのがマネーワークです。
以上が5分で読めるソース原理です。
個人としてどう役に立つのか?集団でそれがどう機能するのか?という解説でした。
なんかムズカシイ?そんなことありません。
これは現代では当然のように行われているのです。
ミュージシャンを例にとって見てみましょう。
個人の視点から見ると
→どのような曲を創りたいのか?どのようなメッセージを伝えたいのか?を表現する。売れたい・有名になりたい。というエゴに流されず、湧き上がり続ける創造性にアクセスして作曲する。それは誰かが定義したヒーローではなく、自分が定義したヒーローへの旅路であるとも言えます。
みんなが欲しがる(と想像している)何かを創り出すのではなく、あなた自身が愛してやまない何か、それを世の中に生み出す物語です。
それにより、世間に溢れるありきたりのおとぎ話ではなく、あなただけの物語が始まっていくのです。
集団(バンド)の視点から見ると
→作曲者が創った世界観を尊重しながら、自分の持っているスキルやテクニックを駆使し、その世界観をアンプのように増幅していく。当然、作曲者の好みと合致していないと世界観を増幅することはムズカシイ。
作品が個人間の魂の共鳴(純粋に好きなもの)によって磨かれていくのです。
また、誰かが持ち込んだアイデアが、他の誰かの創造性を開かせるキッカケにもなるでしょう。バンド内で作曲することができなかった人が、バンド活動を経るなかで、作曲したいと思うようになり、実際に曲を創るようになることはよく見られる現象です。
ソース原理は我々にとって一般的なものなのです。
あなたの日常にもソース原理を活かしてみてはいかがでしょうか?