ノンジャンル30本ノック 2024/07/31
一本の記事にするほどでもないが、メモだけしていた文章の断片が溜まってきた。溜めっぱなしにしておくのももったいないので、箇条書きにして30個まとめて放出する。
寝付きが悪い
最近寝付きが悪い。暑さのせい?大体寝れるのがAM3時過ぎてから。幸い朝は余裕があるので、時差出勤ギリギリまで寝ることで、睡眠不足は回避している。
昨晩、仕事を終えて家に帰ると左目がパンパンに腫れていた。原因は不明。とてもこの腫れた目でPCを触ろうって気にはならなかったので、いつもより早く寝た。なお起きる時間はいつも通り遅い。早く寝れば早く起きられる、なんてのは怠惰な私にとっては幻想。目の腫れはおおよそ治りました。
昨晩のように、数ヶ月に一度前触れなく目が腫れることがある。アレルギー症状なのかなーと考えて、去年アレルギー検査をしたのだが結果は花粉とハウスダストアレルギーくらいしか引っ掛からなかった。医者いわく「あなたはアレルギーは少ないタイプだよ」とのこと。じゃあこの目の腫れはなんなんだ?
マサカリかついだプログラマ
ズブの素人プログラマが、「Udemyでプログラミング解説動画を販売開始しました!」って宣伝していてモヤモヤ。よくそれで人から金を取れると思うなー。世の中に数多溢れる情報商材なんて、自信過剰な素人が作ったものだらけなのかもしれない。
プログラマという生き物は、正しさを第一とする性格を持ちがち。常に最初から正解を選べるわけではないが、その瞬間瞬間における正しい答えを探し選択する。それを繰り返して問題を解決する職業。
「情報発信は気軽にやれるべき!心無いプロのマサカリは控えよ」って意見には同意するが、明らかに間違っている情報を発信するのは違うと思うんだよなー。まして、それで金を取るなんてもっての他。
自分ではこれが正しいと思って発信した結果、間違っていたのなら仕方ない。自分もかつてそういう情報発信をして、ネット上のプロ達にボコボコに指摘されながら成長してきたので。「間違った情報を発信しない」ことと「間違っていてもいいから、積極的に情報発信できる場を作る」こと、2つのバランスをどうとればいいのか。ずっと悩んでいる。
一つの答えは、「マサカリの殺傷力を下げる」だと思う。「こんなバカで間違っている記事は上げるな」ではなく、「〇〇は間違っています。正しくはこうです」と指摘する。こうして技術コミュニティの心理的安全性を高めていけば、まちがったことを言っても良い、って思える。そういうコミュニティなら、コミュニティにフリーライドした上デマで金を稼ごうとする不届き者共を排除するルールも形成できるのではないか。
ところで、IT業界では人に技術的な指摘をすることを「マサカリを投げる」というが、一般には通じないネットスラングらしい。
交通整備員とAI
近所でアパート建設が続く。細い生活道沿いに工事車両を入れて作業するため、朝から交通整理のために警備員が3名配備されている。都会で家を建てるには、こういうところにも金がかかるのかー。
交通整理の仕事は、最後までAIに代替されない気がする。有事に責任を取れる人を矢面に立たせることに意味がある仕事なので。AIが発展した近未来を描くSF小説『サーキット・スイッチャー』の世界には、AIの指示する通りにクレーマー対応するコールセンタースタッフがいた。
そんなことを考えていたら、帰省のため名古屋に行った同僚が「名古屋の駅ビルに警備ロボットがいたよ」って話を教えてくれた。もう置き換わり始めてるのか……人手不足深刻だなぁ。
コストカット弁当
昼に鰻弁当を食べた。美味しい。特に美味しかったのは付け合わせの野菜。鰻も美味しいんだけどね。
学生時代、日雇いバイトで「NHK朝ドラのロケ現場への荷物搬入」の仕事をしたことがある。その時もらった弁当が人生で一番おいしい弁当だった。良いロケ弁は、現場の士気を高めるってことを身を以て知った体験。
TV局が出す弁当のクオリティが低くなったことを嘆くタレントの発言を報じるニュースを思い出した。一見無駄な金のように見えて、実際は重要で、安易にコストカットすべきではないモノは、弁当以外にも沢山ありそう。
政治はこわいよ
元衆議院議員の山尾しおり(現・ 菅野志桜里)氏が、蓮舫さん大敗に終わった都知事選を総括するインタビュー記事を読んだ。メッチャまともなことを言っていてびっくり。リベラル側にいる人がここまで言うのは強烈。
しかし、政界を引退したら急にマトモに戻る人、多くない?政治家だった時にそういう感性で仕事してくれたら良かったのに。政治の世界は、関わる人皆おかしくさせる世紀末な世界なんだろうか。まぁ、「国民の代表」なんて看板背負って仕事するのはプレッシャーだよなー。強烈なプレッシャーとストレスに押しつぶされて、おかしくなるのは仕方ないのかも。
好きなYoutubeチャンネル
最近Youtube『ぼくわたチャンネル』にハマっている。社会風刺のようでいて、よく聞くとなにも言っていない、そんなくだらないギャグが心地よくて好き。
デュエルマスターズ界隈のYoutuber、flat-工房も好き。みんなが言いたくても言えないタブーを、一言で表すキラーフレーズを生み出せる表現力。早口なのに分かりやすい動画構成。人気になっても保守的にならず常に攻め続けるアグレッシブさ。企画力も抜群に高い。デュエマが今も盛り上がり続けている理由の一つに、界隈にflat-さんという天才インフルエンサーがいるからってのは、3割くらいあると思う。生涯で最も長く見ているYoutuberなんじゃないかな。
flat-さんと私、同学年っぽいんだよな。すご。
パケホーダイ/ギガホ
7/31本日、スマホで通信をしすぎて契約パケット上限に到達。久々に通信制限を食らった。月末でよかった。
最近の若者は「パケットを使う」ではなく「ギガを使う」なんて言うらしい。ギガってSI単位系での接頭詞でしかないのに!プログラマとしては違和感しかない言葉で、使いたくない若者言葉だ。
しかしながらdocomoは「ギガホ」だの「ギガライト」だの、イマドキの若者に合わせた名前の契約プランを用意している。パケホーダイでいいじゃん……社内のエンジニアは、「ギガホ」って名前に決まってすごく苦い顔をしただろうな。
Obsidianのすすめ
noteを書くのに、Obsidianというエディタを使っている。Androidスマホ / iPad / Windows PC全てで無難に使えるmarkdownエディタで重宝している。特に、拡張機能(Remotely sync)を使えばマルチプラットフォームでデータを共有できるのが魅力。
プログラマたるもの、書いたものはプレーンテキストで保存しておきたい。プレーンテキストなら、いかようにも加工できるし、全文検索も容易。今なら、文章をAIに食わせて、機械に自分の思考をエミュレートさせる事も出来るんじゃないかな。
noteに書くほどでもない、小さいメモはscrapboxにストックしている。json出力が容易なので、プレーンテキストではないことは許容してる。ちなみに今回の記事は、scrapboxにストックしていた内容を引っ張り出して書いてます。
かなしみおさしみ
顎下の贅肉が気になりだした。長年食べても太らない体質だったのに、私もとうとう年を取ったのだな……かなしみおさしみ。
痩せたい。スポーツジムでも通うか?しかし、ズボラなので続かない気がする。私は、人より「お金を払ったのだからもったいない」って思う感情が希薄なので、本当に続く気がしない。
運動の前に食事と生活習慣を改善したほうがいい。甘い物好きで、時々狂ったようにお菓子を買い込み、一気食いしてしまう。生活習慣はもう酷くて、3時寝9時起きが日常。22時までには帰宅してるんだし、せめてもっと早く寝ろよ。
「かなしみおさしみ」は声優、田中美海さんの造語。語感が好きで良く使ってしまう。どうしてラジオ「かもん!みなはうす」終わっちゃったんだよ文化放送ー。
ワーズワース運動
「自分の言葉で自分の感想を語る」ことが下手なので、noteを始めた。2ヶ月投稿を続けて、ちょっとはマシになったのかな。自分の表現のクセは掴めた気がする。
大学時代に「アニメを考察する」という一風変わった講義を受けた。教授の語る高度な考察を聞き、「自分はコンテンツの一般消費者に過ぎない」と思い知らされた。それなのに今は、ゲームを作る表現者側にいる不思議。
野球の国
中学で入った運動部以来、スポーツとは無縁の人生だが、野球を観るのは好き。野球が好きになったのは、高校受験の頃BOOKOFFで買ったニンテンドーDS向けソフト「プロ野球チームをつくろう 2」がきっかけ好きなチームは地元岐阜県を準本拠地とする中日ドラゴンズ。私がファンになった頃は、まだ強いチームじゃったんだけどな……。
最近はYahooのプロ野球速報で結果を見るくらいで、ロクにファン活動してないけど……。プロ野球やってる時間は、仕事してるんだよな。
この記事は「ノンジャンル箇条書き30本ノック」と銘打った。ノックとは野球の練習方法のコトを指すわけだが、野球がメジャーではない国では、このような「繰り返し続けること」を何と例えて言うのだろう?そもそも、日本限定の例えなのか?ChatGPTに聞いても、それらしい答えは返ってこなかった。
ノック終了
7月の振り返りと、こないだのJRスタンプラリーの感想の記事は週末に書く予定。7月振り返ってみると、『Stardew Valley』遊んでばっかだったから、書くことあるかなあ……
あれ?30本ノックって言ったのに、30個超えちゃった。
いつものように、全体の構成を考えて文章を書かなかったから、スルスルと書けた。面白かったので、月に1度くらいは、この企画記事書こうかな。