綾野剛×操上和美 肖像作品集 『Portrait』発売記念トークイベントレポ(0128)
綾野剛41歳の誕生日に発売になった肖像作品集、portraitの発売記念イベントにまさかの当選したので行ってきました。
題名は分かりやすくと思って全部書いたらなんかすごい堅いな。
MIU404から綾野剛に狂った人が書いてるので、真面目な感想は期待しないでください。基本、興奮してます。
あと自分のためのレポなので、ネタバレしてるし、余計なことがいっぱい書いてあります。
当たった瞬間に、これまで当たらないことが多すぎてというか普通当たらんもん、くらいに思ってたので、三回くらい「えっ?」「…えっ?」「……え?…??」って確かめて、当たってるう???となりました。当たりました!!!何分のかわかんないけど70人の内の1人です!!!すっごくない??
とりあえず健康に当日を迎えたいと思えるようになったのですごいね綾野剛。ていうか配信見たいってだけだったから…まさか当たるなんて思ってなくて…私のビジュアルで綾野剛の視界に入るなんて…と思いはしたものの、綾野剛を生で見られる機会なんかもう二度とないかもしらんし!!!と行くことにしました。(行かないとしてもキャンセルという選択肢ないので行くしかないんですけど。もちろん行くしかないんですけど。)
当日、当選者のみのイベントのため現場にもなんにも表示がなくて何度も場所を確認する。
関西から頑張って東京に来てるので不慣れで余計にドキドキする。
最終的に当選ページの住所を地図アプリに打ち込んで現在地と一致してるかまで確認する。(全国的な店舗だったので実は別店舗とかあったら死ぬ、とか思ってた)(まだ今なら瀕死で済むだろ!てタイミングだった)
心配性を発揮して、集合時間の30分前を切らないように移動。イベントスペース近く、とのことで店内地図を見るとその階の中央スペースにそういう名称の場所があるが、…70は入らんだろ!!ゲームじゃないんだから!!みたいなスペース。ほら、あの、新聞紙折り畳みながら乗れるかなっ?てゲームあるじゃん?あれ…。
大変不安になりながら立ち読みをする。
写真集のスペースに入り操上さんのを探したりする。見つからない。
最終的に商品検索機で星野源と綾野剛を探して、えーこんな雑誌にも掲載されてたんですねーという遊びをしてました。(未購入の商品名を写真撮った)
そうこううろうろしているなかでイベントスペースがもう一個あることに気付き、どうやらそれぽいな!!!と確信を得る(勝手に)(根拠なき確信)
スタッフぽい人がいたし、過去のイベントのサインがずらーと飾られてるし。
すると近くに足元に番号の振られた列っぽいものが表示されているのを見つけたので、自分の番号はあのあたりかな~とあたりをつけられ、少しほっとする。
20分頃から案内が始まるけど誰のイベントかは伏せられてる(主語なし)ので秘密の取引くさい。でもその前に見つけてたから、声がかかると同時に我先に立ち位置に。
私は階段の最上段だったので、番号見えるように立ってたら位置が厳しすぎたのを後ろの方が教えてくださった。すみません…ありがとうございました!!
アナウンスをしに男性の方や女性の方や二名ほどいらっしゃったんですが…女性の茶っぽいフーディーの方はiさんかな…!?違うか!?(まっったくわからん)
目の前の二名が来ないという、あわわな展開のまま、前進へ!!
イベントスペース内には丸椅子が並べられていて、前から三列目という至近距離に泡を吹きそうになりつつ、舞台を見ると二冊のportraitが卓上に。綾野さんと操上さん、それぞれにですかね。(これが後に折り目付けられるとも知らず…)
会場の待機時間は、portraitのトレーサーが出たときのbgmと同じのが流れていて、いやがおうにも高まるし、剛さんの裸足での踊るようなステップが思い出されて情緒を引き裂きにかかってますよね。
わりと落ち着いて入場したのに、ここにきてにわかに緊張させられてきている…。
舞台前にはカンペらしきスケブを手にしたスタッフ?の方が。皆さんおしゃれだな…ひい…東京。
多分、左のスペース(壁一枚隔てたとこ)に綾野さんがいる…なにやら談笑してる…やっべ、左耳だけあっつ…。
壁あるけど上開いてるからな…わかってるか、go…私はこれでもう情緒が狂ったぞ…(必死で平静を装う顔)
右側の壁に最初の方に公開された三枚の写真がポスターになって掲示されてました。
ねえ…めっちゃしゃべってるよ、go…10分前だもんな…。心なしかbgmでかくされてねえか…。
(その後注意されたのではないかと思うくらいしゃべらなくなりました)
壁際だからか、左側に二席用意されたんですが、やべえ、関係者と再接近してファンをさらすのだろうか…。
怖い…。頭痛が…。まだあと5分あるのに…あと5分で死ぬんじゃないか…。
書かずにはいられないのはこれはじせいのくのなのか…?(一発変換できない)
はあっ、スタッフさんが中に(控えスペースらしきとこに)入った!五分前ですてか!!
頭痛!
前のスタッフさんが持つ紙に「台本」と大きくゴシック体で書かれてました!
(落ち着くためになんでも書こうとしている)
ああっ、2分前!死ぬっ、死んじゃうっ。ヤバい!!!
こんな静かに狂気に包まれてる空間なくない!?みんなへいきか!?そんなはずないよな!!?死ぬなよ!!!(だめそう)
1分前だよ…
(開催中)
やっっばい…………………
本物だった…
めっちゃ、せえたかくて、あしながくてほそくて、かみさらさらのめえきらきらで…
ちょうかわいかった…
くりがみさんもちょうきゅーとでくーるで、、、しんだ…
さいごのたんじょうびよろこんでくれたのよかったな、くりがみさん。
こえだせないのはもう、なれですね…ごめんね、ごう
すごく自然に、「好きって気持ち、伝わったかなあ…」って少し残念に思った。私、あの方のこと、好きなんだなあ。
印象的な話題をいくつか…忘れちゃったのもいっぱいだけど…
キレイなものをキレイなままにしておくってすごく難しい。ずっとそうだったけど、折り目がついた方が安心しない?と突如表紙から数枚をめくって真ん中に折り目をつける剛。上がる控えめながらも押さえきれない悲鳴(爆笑)をものともせずに、ね?こうすると、安心できるんだよ、と穏やかにメガネ越しにきらきらの瞳で言う剛。無理なんだ…その境地は…
平易であることによって、特別で覆われて輪郭が曖昧になっていた普段の素敵なことがはっきり見えてくる。特別であろうとしなくて、もっと自然でいい。といったことを話すgo。
…な、なんか…美しいものを見せてもらっている…気がする…(という程度の感想しか出なかった)
入ってきた後、つまり最初、と最後だけ、立って挨拶されたんですけど、ほんっとうに足が長い。形がキレイ。全身がよく見える席でもう死んだんですけど、ショートブーツだったんですよ、つるんとしたデザインの。くっっっそかっこいいのとセクシーなのと!!!(どういう形の履きかたのやつなのか…靴紐はなく、踵は見てない…履き口も見てなかった~入ってくる情報が多くてそこまでできなかった)
ジーンズもなんか、バイカラーのやつなのかな、おしゃん!とおもってたら、切れ込み入ってたんですよ!!!かっこ…えろ!!!!
上のカットソー?ニットはもうなんかザックザクに切られてて、でもなんかオーバーサイズでちょうきゅるでした。
めがきらきら。かみさらっさら。センター分けでつるんとしたお顔で、操上さんのおはなしにくしゃーって困り笑い顔したりして、真剣に考え込んだり、最後にファンに向けての挨拶は本当ににこやかで、アーカイブ早く見たい。すごく輝いてた。
もうりょうたろうは微塵も感じなかった…いまあなたはどなたなのですか…
あの距離で双眼鏡構える気だった私、ヤバいな。構えなくてよかった…。空間を破壊するところだった。
司会は幻冬舎の編集の方。妙齢のおじさまとおじさんといいつつ赤ちゃんか?な肌の綾野さん。操上さんも肌キレイ。
途中、司会の方とカンペ出しのスタッフさんとそっちやこっちやとなったからか軽くコントみたいな押収になってたところを、「そういうのやめて~っ」と可愛くはっきり優しく言う剛。相反するようだけどそうだったんだよ。剛はそういうのできるんだよ、うん。しってるでしょ?(大分限界を向かえている)
とにかく足がキレイ、髪がキレイ、肌がキレイ、体のラインが芸術品、横顔が美しい、目がキラキラ。え?天使かな???
なんか…生の綾野剛、完全に美な存在だったんだけど。
操上さんは、綾野さんのことを、綾野さんは完璧な美形ではない、飽きない、どこまでもいける、みたいなこと言われてて、嬉しい…って綾野さん噛み締めてたけど、はい?え?これが……え?発光してますよ?睫毛の先、指の先、足の先、膝の形まで美しいですが???(とか言いつつ昔の記事で私、操上さんとおんなじ意見言ってる♥️とか思ってた)
最後に出てきたケーキをみんなに見えるようにと傾けてくれる剛さんがためらいがなく、しかも確実に見えるだろう角度までしっかり傾けてくれて(みんなあぶないよ~って感じのざわめきが(笑))かっこいいと思ったらケーキの上に操上さんをがっしりびったりはぐする綾野さんの写真をプレートにしたやつがのってて衝撃。愛してるな?とは思ってたけど!!撮影のことをデートみたいなとか言って言ったほうも言われたほうも真顔だなとは思ったけど!!!
携帯のフィルム(買ったとき表面についてるやつ、とか言ってたかな)三日くらいそのままの人とかいるでしょ?あんなの真っ先にはがしますからね!!いや、僕、元々あれもこれも気になっちゃう方だったんですよ、だからいろいろやってる
(このあたりほぐれたのか、なんか表情がうごきめだった)
初めて撮ってもらったのはGQ JAPAN。そのつぎがGOETHE。メガネのタイアップだった。
マネキンみたいに撮ってもらって、僕だって言われなかったらわからないような、写真。見たことない顔を撮ってもらった。
操上さんのおうちにあった写真、これ撮ったのいつですか?と聞いたらつい最近だよと言われた。こんなに時を感じない写真が撮れるなんてと驚いた。100年前にも見える。
家にあった分厚い本を指差し、これくらいのやつ作りたいです。
(ここのおねだり感がめちゃかわいかった。これだけ分厚いの作るのは大変だなあ、ってフラットに答える操上さん含め可愛かった)
装丁の方がすごいと、司会の方も含め三人で大絶賛。
バーコードもつけるか悩んだけど…。
帯がなく、キャッチコピーがなく(キャッチコピー、と苦笑する剛さん)、定価も書かれていない本なんてめずらしい。同業者?業界の方々?からたくさんの興奮の声を興奮のままに聞かれたとのこと。紙の匂いがする、という声も(司会の方)
装丁の方が紙も探してくださったようで、綾野さんが唯一これ、と決めたのが紙質。いわゆるザラ紙、新聞紙みたいな紙。問題はインクが載るか。思った色が出ない可能性もあるな、となっていたけれど、かさいさんの的確な指示のおかげで見事に色が出た。
「出るもんなんですね」
さらっと言うgo…すげえ無責任じゃん…(笑)って思わず思った。元から傷つけときましょう!!とか言ってたくらいだから、綺麗にでないのもそれはそれ、なんだろうな。
私の席は三列目の左端だったんですけど、綾野さんが左側に、くりがみさんは右側の椅子に座られたので、めちゃくちゃ近かったんですよね!!目線は全然来ないけど、何か考えながら話しているときはたまにちらっと左側(剛さん自身がくりがみさん寄りに左に角度をつけて向いているので私から見ると大体右を向いている)を見たときにぎゃ、となる感じ。4~5回はあったかな。大体そういうときは油断して膝とか靴とか眺めながら話し聞いてて目線合わせそびるんですよね。(あわねーよ)
いやでも、絶妙に前後の席の位置をずらして配列してくださってたので、私は剛さんの全身が見えて、マイクか何かだけが視界を遮ってましたけど、ほぼ完璧な視界だったんですよ。スタッフさんのやりとりが間に見えまくるというので気は散りましたが、ある意味正気を保つために一役買ってもらってたみたいなもんですね。
一生懸命話を聞いてるんですけど、よくわからんところもありましたね。
あ、そうだ。くりがみさんに聞きたかったのが、撮影を決闘だ、とされて、司会の方の質問、苦しさとかはないのか、に自分は反射して撮るだけなので、楽しいだけ、と話されてましたが、決闘しているのに苦しさはなく、楽しいだけということですか?って聞きたかったんですよね。楽しさをもう少し詳しく聞きたかった。
40~50分のイベントでしたね。
あと、くりがみさんに最後をしめてもらうために絶対に最後のコメント順を譲らない剛。優しい声で譲らない剛。伝えたけど先に話そうとする(伝わってなかったのかわざと先に話したのかが絶妙に判断できないくりがみさんの感じ、最高ね)くりがみさんをつかまえて見つめて優しい声で止める剛…。あんなんめちゃくちゃかわいいやんけ…。
スタブロで癒されたって話してたと書いてあるが、知る限り、わかりやすい癒し要素は皆無だったと思うが…ファンはあなたの姿を目にできただけで癒されてある意味目が焼けました。くりがみさんと話せて癒されてはいるだろう。ほめられまくってるから。ていうかくりがみさんチャーミングだしね!最後めっちゃ喜んでくれたの、剛も嬉しかったのでは。
あれかな、「声だしってまだだめなの?」って最初に聞いて、だめというか出すって感じじゃないんだろうなってなったから、そのあとはうなずきとかさざめきとか、生きたファンがそこにいる感じに、とかか?逆ならわかるんだけどさ…君が癒される?これで…?
最初に、まぶしい、です…と微笑みながら(ぎゃわ!!でした。でも声のトーンは抑えめだったのでぐふっ…って感じでもあった)言っていたのであまりこちらは見えていなかったのかな?とも思えるしねえ。
結局準備された私の左手の二脚の椅子、誰も座りにこんかったな。猫避けの水か?
ケーキはみんなの視線を浴びるだけ浴びて放置された(花束をもって退場された)
ケーキ置くときも真っ先に直前に準備された折り畳み机の脚が開ききっていないことに気づいて適切にケーキを支えながら脚で脚を開かせる剛。やべえ、惚れさせる気じゃん…(…)いやスタッフさんも気づいて支えてたな。声だしがね、声かけちゃんとしてたの剛が。
アーカイブ見たけど、肉眼だとあのニットはもっとグレーっぽく見えたなあ。黒っぽく見えるね。ライトの具合もあってかもっと…白いというか光ってたというか…美でした…。
あの、着たばかりの本に汚れがついていたのを発見してショックを受けるくだりをやってみせてくれたところがあったんですけど、それが、ブワッと空気が変わるんですよね。(え…よごれてる…。って言う)一番は声。映像でも伝わってはくるけど、現場ではその衝撃がすごくて。えっ、誰?って混乱と興奮。綾野剛であって綾野剛でない感じ。もしくは見せている綾野剛とは別というか…こどもっぽく…すべて、きれいなものはきれいなままでないと不安だったかつての彼というか…。
すんごく興奮したんですよ。
あと始まってすぐくらいのくりがみさんが話した内容か司会の方のにか、に剛さんが両目をきゅーっとつぶって口を真一文字に引き結んで下がり眉の、なにそれーっなリアクションしてたんですけど、(マイク片手に握りしめてるし)なんだい…君…キュートが過ぎるぜ…go…って脳内嵐だった
あの、基本険しいめの思考中なお顔をされてたかと思うとこれだし、最初とか最後はにこにこだし、声はずっと優しいしで…
いや、これもちろんファン向けというかそと向けなんだけど、そのなかでも内めなのかと思うと、めちゃくちゃ盛り上がりましたよね…はあ…
あと、ダメージ加工なニットの袖口ぱっくり、結構裂けてたんですけど、そのから覗く手の甲の指の骨の出っ張りと指先が美…生きてる…動く……
なんか、撮影に行ったらくりがみさんに「服がまだ着られてる感じだね」といったことを言われて、そのまま食事に行こうとなって、食事して戻ってきて、「ああ、服が馴染んできたね」となって撮影したって話、才能の話って感じで圧倒されたし好き
くりがみさんの、ご年齢に相応な、しゃがれた声、喉の筋肉が落ちてきているんだろうなと感じる、喉の狭まってきた声がたまらんやった。
部屋の右側の壁に最初の方に公開されてた三画像がポスターが貼られてたんですけど、あれっ印刷していい感じ…なんや…。と思いましたね。
ていうかデータは操上さんのカメラにあるんだから印刷できますね?
展示会できますね?期間限定で選んだやつ展示しましょうよ!!!ポスターにしてんねんから!!!
特別が日常になるようにまた会える機会を作ってくださるそうなので、また会いたいです。
今度こそ、好きです!!って気持ちがもっと伝わるようにしたい…。