ミラーレスカメラ電源(USB給電)の話|X-E4、X-S10、X-E3。
またまた富士フイルムミラーレスのお話です。前回「X-E2に足らないこと、メモ」で、X-E2は
1:イメージセンサー
2:画像処理エンジン
3:USB充電・USB給電
の部分が若干頼りないというお話を書きました。
今回、その中の電源部分に触れてみたいと思います。
以下、X-E4、X-E3、X-S10の仕様データです。
X-E3
バッテリー:NP-W126S
デジタル入出力:USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB端子
USB充電・USB給電動作:対応
X-S10
バッテリー:NP-W126S
デジタル入出力:USB Type-C(USB3.2 Gen1x1)
USB充電・USB給電動作:対応
X-E4
バッテリー:NP-W126S
デジタル入出力:USB Type-C (USB3.2 Gen1x1)
USB充電・USB給電動作:対応
ちなみに、USB充電とUSB給電の違いについて少しだけ触れておきます。
カメラの電源オフの時にバッテリーに充電できるのがUSB充電。カメラの電源オンの時にカメラを動作させることができるのがUSB給電。簡単に書くとそうなります。
どちらもできると助かりますね。
X-E2は、どちらもできません。
次期カメラ候補となる X-E4、X-E3、X-S10はいずれもUSB充電・USB給電動作に対応しているようです。
違うところは、USB2.0 マイクロUSB か USB3.2 Type-C かという違いです。伝送スピードが違うのですね。電送も速いのかな?
USB3.2の方が速い。
クリエイティブ以外の部分で時間ロスが発生するのは避けたい気がします。X RAW STUDIO 現像などのクリエイティブ作業に影響するのなら USB3.2 が欲しい。
今日も元気に楽しく
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