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音楽生成AI「SUNO」最新アップデート情報!新機能とグラミー賞受賞プロデューサーとのコラボで音楽制作がさらに進化!

音楽生成AI「SUNO」を使っていますか?
最近、立て続けに新しい機能が追加され、さらに進化したSUNO。
今回は、最新アップデート情報とグラミー賞受賞プロデューサーとのコラボについてご紹介します。

AI音楽生成「SUNO」最新アップデート情報!

ハタモトです。
前回のエピソードで、SUNO AI のカバー機能についてお話ししましたが、皆さん試してみましたでしょうか?

試した方がいましたら、どんな使い方をしたのか教えていただけると嬉しいです。フィードバック楽しみにしています。

今回はお得情報を少しお届け。SUNO AI の招待コードを使ってSUNOに登録すると、10曲生成した後に250クレジットが追加で付与されるというキャンペーンが現在開催されています。

SUNO AI は、通常無料登録アカウントを作ると毎日50クレジットがもらえます。これは10曲分ですね。10曲生成できる分のクレジットが毎日付与されるのですが、この招待コードを使うと、さらに50曲分250クレジットがもらえるというキャンペーンです。

すでに登録済みの方は使えないのですが、まだ試していないという方、ぜひこれを機会に使ってみてください。もし自分も試してみたいと思ったら、LISTENやnoteのコメントあるいは DM でこっそりお問い合わせください。

皆さんがどんな曲を作るのか聞けるのを楽しみにしています。

最新アップデート情報!

あれからちょっと時間が経ちまして、またさらにSUNO AI にアップデートが追加されましたので、最近追加された機能などをお話ししたいと思います。

スタイル除去機能

9月19日にはスタイル除去機能が追加されました。
これによって特定の楽器やボーカルスタイルを除外して、まさに自分好みの曲を作成できるようになります。

例えば、「ギターはいらなかったなぁ」とか「ピアノはなしでインストゥルメンタルにしたかった」みたいな時に、このスタイル除去機能を使います。

ボーカルスタイルも除去できるということなので、女の人の声を男の人に、などもできるのでしょうか。ちょっと試してみていないのでわからないのですが、いろいろできると細かく好みに合わせることができそうですね。

クロップ機能

9月24日にはクロップ機能がつきました。
曲の一部分を切り取って必要な部分を残すことができます。
例えば、イントロがちょっと長いなぁと思った時に、カットして短くイントロをすることもできたり、エンディングにね、SUNO AIは、たまにエンディングに必要のない部分が入ったりするのですが、その部分を後からカットするという使い方もできますね。

置き換え機能

10月10日にリリースされたのが置き換え機能です。
これはスタイル除去機能に加えて、この置き換え機能が使えるようになったというのはかなり大きいですね。

曲の特定のセクションを置き換えられるので、例えば日本語だとよく読み間違い、音読み、訓読みの間違いとか、文字数が多かったり、不自然になったりすることがあります。

そういう部分を細かく置き換えして、正しい自然な感じに仕上げるということができるんじゃないかなと思います。

これもまだ使ってないので、また必要になった時に使ってみて報告したいなと思っています。

結構あるんですよね。音符の数と比べて文字数が足りない時に、勝手に何か文字を付け加えてしまうというようなことがあったりします。

そういう時に、今までだったら全体やり直して全く違う曲になってしまうので、全体の曲が気に入ってたので変えたくないけれども、部分的にちょっと変えたいというようなことをしたい時があります。

あとは、インストゥルメンタルの部分がちょっと気に入らなかったり、そういうこともあったりしますので、長さも変えられたりするのでしょうか、置き換えする場合に。これもね、ちょっと試してみたいなと思っています。

写真やビデオからサウンドを作成

10月16日にはシーン機能が出ていますね。これはnoteの方にも書いていますが、写真とかビデオを取り込んで、そこからサウンドを作ってくれるという機能です。

例えば夕焼けの写真をアップロードして、そのイメージに合った曲を作ってくれるとか、友達との楽しい写真を曲にしてくれるとか、そういうことですね。

ただこれ、今のところアメリカのiPhoneユーザー、iOSのみの限定リリースなので、まだ日本国内の人は使えませんが、国際版も間もなく登場予定ということなので、もう少ししたら使えるようになるんじゃないかなと思います。

ただ、Android版はまだまだ先になる可能性もありますね。

日常の何気ない瞬間を音楽に

少し前に、フィミグラムという音楽トラック生成AIのサービスのアンバサダーをしていました。

そのアンバサダープログラムの面談で、「これからは日常の何気ない瞬間を曲や歌にしてシェアすることが普通になりますよ」というお話をさせていただいた。

SUNO AIのおかげで、それがまさに実現できるようになってきているなぁと最近思いました。

残念ながらそのフィミグラムのアンバサダープログラム自体は突然なくなってしまったのですが、このように日常の音楽化が進んでいくのを見ていると、まだまだクリエイティブな可能性は広がっているなぁと感じています。

グラミー賞受賞プロデューサーとのコラボ!

最後は最新のSUNOのニュースです。昨日だったかな?メール来ていましたが、グラミー賞受賞のスーパープロデューサー、ティンバランドさんがSUNOとパートナーシップを結びました。

ティンバランドさんの新曲「Love Again」がSUNOで先行独占公開されています。

メジャーアーティストの新曲がSUNOで先行公開されるというのは、新しい流れなんじゃないかなと。

さらに、公開後24時間以内にこの曲のステムが公開されるとのこと。

ステムというのは各要素、曲の各要素が分かれた音源のことなのですが、例えばドラムだけ、ベースだけといったパートごとに分かれているこのパートごとの曲がステムなのですが、それが公開されて、そのステムでリミックスできるというチャンスがあります。

このステムを使って自分だけのアレンジした曲が作ることができます。

それに加えてリミックスコンテストもありまして、それで優勝すると上位2つのリミックスが公式リリースされてティンバランドさんが10万ドル以上の賞金を提供するという、なかなかすごいイベントが開催されるようですね。

挑戦したいという方は是非チェックしてみてください。

最後に

ということで、SUNOどんどん進化していますが、まだまだこれからもどんどん面白い機能とかコンテストが登場してきそうなので楽しみですね。

また新しい機能が出てきたら試していきたいと思いますので、皆さんも一緒に楽しんでいきましょう。

SUNO AI を使ってみた感想や、作った曲などがあれば、ぜひコメントや DM で教えてください!

今日も元気に楽しく


このエピソードは、音声で聴くこともできます。

感想や質問は、ぜひコメント欄にお寄せください。
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