「そういうところ」
「そういうところなんだよなぁ」と彼はつぶやいた。
私が「あなたと付き合ってるのが不思議」と口癖のような言葉に対して。
私の言葉をそんなふうに捉えられてしまった。
うーんだってね、今の私にとって、自分の深いところで本気に疑問に思っていることなんだもん。
仕方ないじゃん。
理由とかもっと追求したかったけど、夜も遅かったし、彼は隣でむにゃむにゃ寝始めたのであきらめた。
分かっていることは、「私は自分に自信がない」「彼が私の隣にいることが信じられない」と私が信じているということだ。
だって…だって…と、いかに自分に出来損ないか芋づる式にあげつらう。
スラスラ口から出てくるくらいだから、腹の底から信じてるし本当に不思議でたまらない。
それは彼と付き合って4年半ほどたってる今も変わらない。
たぶんこの問題?考え?感覚?は、私のここ数年のテーマにしている「自立」が関係してくると思う。
自立の中でも「精神的な自立」。
ここがビシッと立ちあがると金銭的な自立など他の部分も付いてくる気がするのだ。
私が自己探求をはじめて3年くらい。
このへにょへにょした精神をどうしたら、しなやかに出来るだろうか?
そして、やりたいことに熱中できるには?
目標に立ち向かう感覚ってどんなものだろう?
やりたいことは沢山あるのに今の私はなかなか重い腰をあげない。
自分の中で邪魔している壁(考え)が何枚もある。
ほんとう邪魔だなぁ。
だから一度壊し新たに再生する、そんな作業をどんどんしていきたいと思う。
そのために継続セッションを誰かにお願いしたいな、と考えるようになった。
予約出来てないけど、上半期中にははじめたいな。
おわり
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