どん底状態で大型連勝したオリックスの強さ
2連覇までは、最後の最後まで、優勝はどうかな?というギリギリのペナントレースでしたが、今年は開幕から現在まで、大きな浮き沈みなく、着々と貯金を積み上げてます。ひょっとしたら、ここ2週間ほど続いた貧打状態が、今年最大のどん底だったのかも知れない。普通なら大型連敗しても不思議じゃなかったのに、投手陣の神がかった投球で、最大の底状態で7連勝してしまった。ここまで、強さを感じない首位独走だったが、直近3カードを振り返ると、異次元の強さであった事に気づかされた感じ。
しかも、この7連勝中も、颯一郎、阿部、平野も適度に休めてるし、決して無理はしてない。ここに来て小木田、山田もいい場面で使えるようになったのも大きい。残り試合も無理しなくてもいい。もうCSを勝ち抜く逆算に入ってるはず。
慢心はいけないが、あとはどの球場でゴールテープを切るか…