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2021年振り返り。

Aomori & You のみゆです!

自分の記録用としても、2021年を振り返りたいなと思います。


2021年は、自分の中では、発信した年だと思います。

人と違う事をしたい性格だが、注目を浴びるのが苦手で、発信するのも、言葉で伝えるのが得意ではない自分が、Aomori & Youを通して文章を書くようになったのは、なんか不思議。
学校のころ、作文なんて大っ嫌いだったのに。


今年を振り返ると、2021年1月はまだ京都にいた。
Four Seasons 京都で、Manager in Trainingの最終段階。


マネージャーとして、今まで教えてくれていた人たちをまとめる自信もなかった私が、
マネージャーの制服を着たら、責任感も一緒にまとわりつくのか、
ちょっとはシャキッとと出来ていた気がする。


もう2月には、FSKを辞める事は決まってたけど、
最後の自分のプロジェクトで何か残るみんなの為にしたくて、
F&B クラブと名付けて、コーヒー、紅茶、ワイン、サービスに分けて、
興味あるクラブに入ってもらって知識をつけてもらう場を作ったり、しんどかったけど、今振り返ると貴重な経験。


今でもまだF&Bクラブが残ってると、教えてもらった事は本当に嬉しかった。

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FSKを2月に辞めて、私は瀬戸内海の島で暮らし始めた。
自分の人生で島暮らしするなんて思っていなかったから、人生っておもしろい。


島暮らしを決めたのも、直感だった。
AZUMIのオープニングの記事を読んだ瞬間、私が求めていたホテルはここだ。と思った。


ずっと働いてみたいと思ってたゼッカさんが手掛けるホテル。
AZUMIを通して、瀬戸田という町を知ってもらうというコンセプト。
しかも関わっているのは、私の大好きな空間を創り出したBackpacker’s japanに関わっている人。

結果、半年しか関わるとが出来なかったけど、
出会えてよかった。出会えなければ、私は青森にUターンする覚悟も出来なかったと思う。

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AZUMIにいるのは好きだった。
空間も好きだったし、一緒に働く人も好きだったし、お客さんも好きだった。
社長の2人も、お客さんも、わたしにはかっこよく見えた。
みんな、なにか自分で創り出している人たちで、私もそっち側に行きたいと思った。

修業して、青森に帰ろうと思ってた自分と、やりたい事が青森にあるのに戻らない理由を探している自分が葛藤している時、

シェアハウスのオーナーのしおみさん、つーちゃん に「海外も行って、ホテルで働いて、もう十分経験したよ」って言ってくれて、すごい怖かったけど、「青森帰ります!」って言えた。

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もっと経験してからの方がいいよ!とか人には言われるけど、きっと修業なんていつまで経っても満足できないんだから、やってみるしかないと思う。後押ししてくれたしおみさん、つーちゃんにはとても感謝。
そして、応援してくれてるAZUMIのみんなの事を考える今でも、頑張れる。


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生口島から弘前への引っ越しは、家族が迎えに来てくれた。
ハイエースで、弘前から生口島へ。車で約1200キロの旅。
瀬戸内海の島まで迎えに来させる娘。なんてやつだと思う。ありがとう、ほんと。


9月から始まった、弘前での生活。
高校卒業して以来だから、約7年ぶり。

何をしているかというと、

青森の面白い人をインタビューして、Aomori &Youのウェブサイトの記事を書いていたり、

A&UのInstagram を更新してたり、

オランドのみなさんと「百箱」というイベントの運営の手伝いをしたり、

来年にむけての準備をデザイナーのもえと一緒に計画したり、

弘前のこれからの観光を考える会に参加させてもらったり、

英会話の先生やったり、温泉行ったり、ジム行ったり。

そんな毎日を9月から過ごしています。

まだ、Aomori&Youで稼げているわけじゃないけど、何が自分にできるんだろうと葛藤しながらも、自分のやりたいことができている今はすごい楽しいです。
何よりも、ここにいることが自分にとって、正しい事だと思える。まだ言語化できないけど。

来年は、Aomori&Youを収益化できるようになって、経済的にも自立する事が目標!


2021年は、やっとスタートラインに立てた年。
今まで、ホテル業をやってきた自分には大きな転機。
経済的にも、社会的にも、不安定だけど、今が一番自由でワクワクしてる。
I am young, wild, and freeって思ってます。

弘前に宿を作りたいっていう気持ちは変わらず、
まずは弘前にUターンしてきた私が生きて行けるのか、見守って下さい。


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Aomori &You Instagram @aomori.and.you

Website https://aomori-and-you.com/

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