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青森県立三戸高等学校の「お化け屋敷」と「スキー教室」に注目!

青森県立三戸高等学校では・・・


地域とのつながりを大切にしながら、
さまざまな活動を行っています

お化け屋敷の企画は、
南部祭り実行委員会青年部会長からの依頼を受けたことが
きっかけで始まりました

地域の方々と協力してイベントを作り上げる
貴重な機会となり、生徒たちは準備段階から積極的に関わっていたそうです

お化け屋敷①

「お化け屋敷」—— 生徒たちの創意工夫が光るイベント


生徒たちが手作りで開催した「お化け屋敷」

実施に至るまでには多くの準備が必要だったようです

まず、生徒たちは実際にお化け屋敷を体験し、
どのような演出が怖いのか、どういった仕掛けが効果的なのかを研究

この体験を通してプロの視点からホラー演出のポイントや
空間の使い方を学ぶ機会を得たそうです


お化け屋敷②

その後、
企画段階ではどのような恐怖演出をするかを話し合い、
教室の構造を活かした仕掛けを考案

装飾や音響、役割分担なども細かく決定!

特に
リハーサルには時間をかけ、
事前に体験したお化け屋敷の要素を取り入れながら、
訪れる人がどの場面で驚くのかを細かく調整

驚かせるタイミングや音の演出を工夫しながら
何度もテストを重ねたようです

来場者は本気で驚かされる場面が続出

お化け屋敷②

さらに、
文化祭の運営費用の一部として
お化け屋敷の入場料を設定
こうしたビジネス的な視点も含めた運営は、
生徒たちにとって貴重な学びの機会になったと想像します

お化け屋敷③

終わってみると、生徒たちの間では

「普段は参加者として関わっている祭りの労力や費用を知ることが出来た」
「地域の方々と一緒に取り組めたことが何より良かった」

という声が多く聞かれたようです
イベントを通して地域とのつながりを実感できたことに、
大きな満足感を得られたのではないでしょうか

お化け屋敷④

「スキー教室」—— 青森ならではの冬の体験


冬の青森といえばスキー

三戸高校では毎年スキー教室が開催され、
生徒たちが地元の自然を満喫しながらスキー技術を学んでいるようです

スキー教室では
参加者のレベルに応じてインストラクターが丁寧に指導してくれるため、
初心者でも安心して取り組めるのが特徴です

スキー教室①

基本的な滑り方から転び方、ターンのコツまで、
一人ひとりの進度に合わせた指導が行われています

転倒を繰り返しながらも少しずつコツを掴み、
インストラクターからの具体的なアドバイスを受けることで、
徐々に自信を持って滑れるようになっていったそうです

スキー教室②

基本姿勢やバランスの取り方を教わることで、
恐怖心が和らぎ、よりスムーズに滑れるようになった生徒も多かったよう

やがて、自信を持って滑れるようになりました

このスキー教室の様子を撮影したのは、
高校魅力化コーディネーターの村田修子さん

しかも、なんと・・・
スキーをしながら撮影するという離れ業を披露していたようです

その安定したカメラワークと躍動感のある映像は、
スキーを楽しむ生徒たちの様子を臨場感たっぷりに伝えていましたね

スキー教室③

まとめ

三戸高校では、地域との関わりを大切にしながら、
さまざまな活動を展開しています

今回の「お化け屋敷」「スキー教室」も、
生徒たちの創意工夫やチャレンジ精神が光るイベントとなっています

特に「お化け屋敷」では、
細部にわたるこだわりが光り、本格的な演出が話題となっていました

終わってみると、
「地域の方々と一緒に取り組めたことが何より良かった」との声が多く聞かれ、地域交流の貴重な機会となったようです

スキー教室④

一方の「スキー教室」では、
地元の冬の自然を存分に楽しみながら、スキー技術の向上だけでなく、
仲間との協力や努力の大切さを学ぶ
貴重な機会となったのではないでしょうか

今後も、三戸高校の取り組みに注目していきたいと思います!

ぜひ、皆さんも要チェックで!

三戸高校魅力化プロジェクトYouTubeはコチラ↓↓↓

高校生が本気でお化け屋敷制作してみた【探究】

三戸高校今年もスキーしてきました


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