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【行政書士試験】なぜ行政書士になったの?きっかけとこれから、というお話

こんにちは。kisa行政書士事務所の木津谷です。今日は、改めて私の自己紹介をする記事。

私がなぜ行政書士を目指したのか、
そしてどんな方々の力になりたいのか、
についてお話ししてみたいと思います。


仕事と家庭の両立の難しさを痛感した日々


私は、妊娠・出産をきっかけに「自分の都合だけでは思うように働けない」ことを痛感しました。


妊娠中のつわりや体調不良、そして育休復帰後の生活。子どもが保育園に通い始めると、「熱が出ました」「体調が悪そうです」と、職場にかかってくる保育園からの電話。何度も早退や欠勤を繰り返し、次第に職場での立場も悪くなっていきました。


嫌がらせ(いわゆるマタハラ・ママハラ)を受け、職場に居づらくなり、結局、退職を選ぶことに。これまで当たり前のように働いてきた私は、これからの自分の生き方について真剣に考えるようになりました。


社労士を目指そうとするも、受験資格がない…?


そんな中、労働問題や働き方に興味を持ち、「社労士になりたい!」と思うようになりました。ですが、調べてみると、社労士試験には受験資格があり、定時制高校卒の私には受験資格がないことが判明…。


そこで新たな道を探す中で出会ったのが、「行政書士」という資格でした。


行政書士という仕事に魅了される


最初は行政書士がどんな仕事をするのか、全く知りませんでした。でも、勉強を進めるうちに、その業務の幅広さや可能性にどんどん惹かれていきました。


なにより、「自分の生き方・働き方を自由に設計できる」ことに大きな魅力を感じました。


「受任して食べていけるかはさておき、とにかく行政書士になりたい!」という強い気持ちが生まれ、本格的に試験勉強を開始しました。


一度火がついたらとことんやる! 試験合格までの道のり


試験勉強は、決して楽な道のりではありませんでした。


初年度は、テキストを読んでも内容が頭に入らず、過去問もさっぱり解けず、途中で投げやりになることも…。結果は108点で不合格。

記述は「**」表記で採点してもらえず…

ですが、この悔しさが逆に火をつけました。


翌年は、365日毎日勉強を継続!


  • 直前期には 1週間で10年分の過去問 を解く

  • 毎日約200問の秒トレ(問題アプリ)

  • 条文を素読

  • YouTubeは行政書士試験の勉強チャンネルのみ



徹底的に学習し、2回目の挑戦で194点を獲得し、無事合格することができました。



無事リベンジを果たした合否通知書

この経験から、「一度火がつくととことんやる自分」「負けず嫌いな性格」を改めて実感しました。


どんな方々の力になりたいのか?


行政書士になった今、私はこんな方々の力になりたいです。


✅ 平日は仕事で忙しく、警察署や市役所などに行く時間がない方

✅ 官公庁が遠く、手続きに行くのが大変な方

✅ 書類作成に手を取られ、本来の業務に集中できない方


私は人の話を聞くのが得意です。お客様の悩みに寄り添い、親身・誠実・丁寧に対応することを心掛けています。


また、絵を描くのが好きなので、説明資料などを視覚的にわかりやすく工夫することも可能です。


まだ新人だけど、だからこそ全力で!


私はまだ新人なので、ベテランの先生方のような豊富な実績はありません。


でも、お客様に「この人に頼んでよかった」と思っていただけるよう、全力でお手伝いさせていただきます。


「面倒な手続きを誰かに任せたい!」

「書類作成や申請で困っている…」


そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!


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