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祭り

梅雨も明け夏本番となった青森県、夏祭りで賑わっています。
青森のお祭りと言えば「ねぶた」



だけではないのです。


弘前市の「ねぷた」
五所川原の「立佞武多」
八戸市の「三社大祭」  もあるんですよ。


私は今年25年ぶりに三社大祭を見てきました。
八戸三社大祭は300年の歴史があり、2004年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。

三社大祭は、法霊山龗(おがみ)神社、長者山新羅神社、神明宮の三社の行列と豪華な山車の運行、騎馬打毬などがおこなわれます。

山車づくりをする人、人形に着せる着物を作る人、お囃子の練習をする子供、引き子の確保、寄付を集める人など、様々な人たちの汗と努力の結晶をのせて山車が出発します。
毎年7/31の前夜祭から始まり、「お通り(8/1)」「中日(8/2)」
「お還り(8/3)」後夜祭(8/4)と続きます。

私は8/2の中日、夕方6時からの山車運行を見てきました。
日中は暑くてとても動く気になれません💦
写真や動画をたくさん撮ったのですが、身長147センチでは人影に埋もれてしまうことが多く😂
祭りの雰囲気でだけでもお伝えできればと思います。


山車が移動してくるところです。夜なのでライトアップされます。
さらにこれらの山車は上にせりあがったり、横に開いたりと
動きもあります



別の場所で撮影。山車が大きすぎて全体像を映しこむのは大変です。
人間と山車の大きさを見ていただければと思います。
山車が通る市内の道路が狭く、
あちこちに電線が張り出しているので
山車が通る時、先頭にさす又のようなものを持った人がいて
電線を持ち上げて山車を通してあげます



近くで見るとこんな感じ
ボケてる💦



法霊山龗(おがみ)神社、長者山新羅神社、神明宮の三社附祭山車があり
それぞれが工夫を凝らして制作する



祭りに見せられ大太鼓を叩くフランス人の方





山車の後方にも人形があります



子ども達も引き子で頑張りました。
途中何度も係の方がミストをかけたり飲み物を準備して熱中症対策



虎舞も通り、私の頭もガブリ!
思わず「ありがとう!」



地方新聞によるとこの日(8/2)の入り込み数は27万人、祭り全体では
最多115万人とのこと。
この入り込み数の数え方が本当に正確かどうかは別として
八戸市の人口が22万3000人なので、八戸市以外の観光客の方がたくさん
来てくれているのだろう。


青森ねぶたが「動」とすれば、三社大祭は「静」のイメージですが

豪華絢爛な山車絵巻と言われる三社大祭をぜひ見学に来てください!

お待ちしております(笑)





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