フェチについて語ろう
「何フェチ?」と聞かれることは意外と多い。
正欲という本を読んでから、自分が何に興奮するのかは幾分か自覚的になったように思う。
僕の場合、それは声・匂い・眼鏡である。
アーティストの第一印象も声で決まる。
声が好き→歌が上手い→歌詞も良い
アーティストに惹かれるのはこの順番。
外見で一目惚れしたことはないが、声に一目惚れすることは多い。
自分の好きな匂いを言語化することは意外と難しい。
中学のときの英語のTAがつけていたキャラメルみたいな甘い香水の匂いが無理、みたいな嫌いの匂いの解像度は高いが、好きな匂いは意外と曖昧だ。
露出の多い服に目を奪われることはないが、ふとすれ違った人の匂いに鼻を奪われて振り返り、目で追ってしまうこともある。
あと、眼鏡美人にけっこう弱い。
眼鏡をかけているときはツンとすました感じで凛々しく、眼鏡を外すとあどけなさが残っていてかわいい。
そんな大人っぽさと幼さの二面性を兼ね備えた外見は無敵だと思う。
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