レストランで朝ごはん
Guten Abend!
今日は街中にあるレストランへ朝ごはんを食べに行ってきた。
ドイツでは、カフェやレストランで豪華な朝ごはんを提供している。
近所にもそういうカフェはあるのだけど、ドイツ名物カルテスエッセン(冷たい食事)という感じで、あまり食べたいとは思わなかった。
でも、今回行ったレストランは一味違う。
実はこちらに引っ越してきたばかりの時にも同じ系列のレストランで朝ごはんを食べたことがあって、約4年ぶりに食べる豪華な朝ごはんになった。
4年前に行ったレストランもそうだったけれど、豪邸を改装して建物全体がレストランになっている。
最寄り駅からは少し歩くけれど、その分レストランの中は広々としている。
今回予約して行ったのだけど、どうやら今日(日曜の朝)は予約なしでは食べられないらしい。
私たちが到着した時はまだ空いていたけれど、帰る頃には広いレストランが満席になっていた。
ドイツ人にとって日曜の朝食は10時かららしい。
私たちは9時45分予約で9時半にはもうレストランにいたため、ちょっと他の人たちより早かったみたいだ。
今回注文したのは、メニューの一番最初に書かれていた朝ごはんセット。
左上に二人で5つくらいのパンもついて、14ユーロくらいだったかな?
そしてこちらは、夫が注文した小さい朝ごはんセットたぶん11ユーロ。(飲み物は別料金)
なぜ夫のほうが小さいセットなのかというと、サーモンが無理だから、らしい。
たしかにサーモンたっぷりだったけれど、それだけで小さいのにするのはもったいない。
でも、結局私はプレートにのっている分だけでお腹いっぱいになってしまい、パンはほとんど夫が食べることになってしまったのでちょうどよかったのかもしれない。
唯一食べたクロワッサンは美味しかった。
お客さんもお上品そうな方ばかりで、穏やかな時間を過ごすことができた。
また食べたいなと思うには高いし量が多すぎるけれど、記念日などに食べるのはいいかもしれない。
初めて行った4年前も、夫の姉と初対面であり、夫の姉が別の州に引っ越す前の最後の豪華な食事を取るための利用だった。
その後義姉には1年以上会わなかったけれど、久しぶりに会った時に、ドイツ語上達したね!とほめていただいた。
あの時、ドイツに語学留学していたとは思えないほど全然ドイツ語ができなかったからね…日本にいると全く使わないから、忘れるよね。
当時食べた朝ごはん。
こちらも美味しそう。
帰りは行きとは違うルートを使ったのだけど、それが4年前にVHSに通っていた時のルートだった。
私は見えなかったけれど、電車からは私が当時通っていたVHSの建物も見えたらしい。
あれからもうすぐ4年か。いろいろあったなぁ、なんてちょっと懐かしい気持ちになった。