飛行機レビュー⑤中国国際航空
飛行機レビューの5つ目は、中国国際航空。
この時は大学の中国語研修に参加するために利用した。
2005年、成田発北京行きの便だった。
中国も北京も初めてではないけれど、ANAで行く中国と、現地の航空会社で行く中国は全然違った気がする。全然違うといえば、3回目の中国へ行く時に利用した中国東方航空のほうがもっと面白かったのだけど、それはまた別の機会に。
今回も、20年近く前ということで記憶は曖昧。
ただ、飛行機の中から中国だった気がする。いや、チェックインカウンターから中国だったかもしれない。
私はそういう、日本の空港にいるうちから既に現地にいる気分を味わえるのが好きだ。
だからこそ、海外へ行くときは外国の航空会社を利用するようにしている。
決して日系は高いからってだけではない。
でもドイツから完全帰国する際は逆に日系で帰るのもいいなぁなんて思う(という話は以前ANAの話のときにも書いた気がする)。
でもきっとドイツも日本も関係ない航空会社を利用する気がする。
そういえば、ネット上で中華系の航空会社の機内食は美味しくないという記事や動画を見かけたけれど、私はそうは思わなかったかな。約20年前の話だし、あれからまた変わったかもしれないけれど、こういうのが中国っぽいのかー、なんて空の上ですでに中国気分を味わえる気がして、楽しいと思う。
この時海外に行くのは5回目で、唯一の再訪。しかも、自ら望んでの2回目の中国。
どんな体験も中国らしいなと楽しむことが出来た。
でも、中国経由にすると航空券が安いからという理由で選んでしまうと、残念な気持ちになってしまうのかも?
でも、日本にはあんなに中華料理店がたくさんあるんだし、みんな嫌いではないよね?
ちなみに、2005年といえば、中国で初めてのオリンピックとなる北京夏季オリンピックもまだ準備中で、移動のバスの中から建設中?のオリンピック施設を見たのも懐かしいなぁ。暗くて何も見えなかったけれど。
その後北京では、夏季オリンピックだけでなく、冬季オリンピックも開かれて、なんてことを考えると、私が北京に行ったのは本当にはるか昔のことなんだなぁとびっくりする。
私は昔の烏龍茶のCMのような中国が見たくて行ったので、そういう雰囲気がまだ感じられた当時の北京は気に入ったのだけど、今行ったら全然違ってるんだろうなぁ。
北京、また行ってみたいところだけれど、他にも行きたいところがありすぎるので、せめて飛行機の乗継とかで、空港の雰囲気だけは味わってみたいかなぁ。
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