Deutschlandticketを使った感想
Guten Tag!
Deutschlandticketの話を早く書きたいと思いつつ、気が付いたらもう10月が始まって約1週間。速い!
でもそれはつまり、毎日が充実しているということなのかもしれない。
それはそれでありがたい。
ということで、9月の1ヶ月間Deutschlandticketを使って旅をしてみた感想をまとめようと思う。
★よかったこと
・去年の夏にあった9ユーロチケットに比べたらずっと高いけど(49ユーロ)、そうはいっても安い!
今回出かけた中で一番混雑していたのがロストックへの旅だったけれど、49ユーロであの混雑ということは、9ユーロの時なんてすごかったんだろうなぁ。混雑しているってわかっているはずなのに自転車を持ち込んでしまうドイツ人もすごい。
・ドイツ国内の旅行を気軽に楽しめた
前々から行ってみたかったところ、再訪したかったところ、計画を立てながら興味を持ったところ、どれもよい思い出。
★残念だったこと
・知ってはいたけど、やっぱりDB(ドイツ鉄道)はDB
4回中(4回とカウントしていいのか複雑だけど)3回はトラブルに巻き込まれた。
最初のあれ(サッカーサポーターに囲まれた車両)はDBと関係ないと夫は言っていたし、実際そうかもしれないけれど、電車トラブルとしては1カウントとしたい。
そして最後の、ベルリン市内を出ることもできず終了した旅も、なかなか強烈だった。そこまでくると、逆に面白くなってしまったので、怒りの感情はもうなかったけれど。
★私にとって残念だったこと
・夫のスマホ内のアプリでしかチケットを表示できなかったため、私一人で自由に出かけることができなかった
私個人で購入すればこういうことにはならなかったのに、まとめ買いをしてしまったがために、毎回夫と出かけなければいけないのは残念だった。
残念だったなんて書くと夫に失礼かもしれないけれど、9月の5回あった週末のうち、日帰り旅に出かけていない1回は、夫が義父と出かけていて唯一の一人で過ごす週末だったので、この時一人で出かけることもできたのになぁ、と。
次回購入することがあれば、そこには気を付けたい。
色々あったけれど、振り返ればどれも今は楽しい思い出。
新たなドイツの一面を見せてくれたDeutschlandticket、ありがとう。
私のドイツ滞在はもう少し続くし、遠出一回で元が取れるので、またお世話になるかもしれない。
今回行けなかったドレスデンに今度こそ電車で行くかもしれないし、夫が乗り気じゃなかったライプツィヒに一人で行くかもしれないし、また新たな場所を見つけるかもしれない。
そんな夢と希望に溢れたDeutschlandticket 、トラブルはつきものかもしれないけれど、やっぱり便利。
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