🍀月別の様子
私のイベント参加数にムラがあるようなので、月別に並べてみました。そして、私のスケジュール調整に影響を及ぼしている、体力を消耗する「講師依頼」も、重ねて記載してみました。
7~8月にライブ参加が少ないのは、地方の夏フェスで毎年都市圏でのライブが少ないせいだと思います。今年はなぜが5月も開催が少なかった様子。5月は体調がかなり悪かったので、私自身も参加を控えていました。
11月はたまたま講師依頼が重なってしまい、体力的にかなり消耗しました。そんな中で唯一回参加した「沖縄のウタ拝」は、気持ちに優しく響くイベントでした。
こうやって俯瞰してみると、毎月かなり特別なことをやっているのがわかります。いかに体調と生活を上手に調整してコントロールするかが、これからのスケジューリングの課題だと思います。もう少し講師を整理してもいいのかな。ライブはこれ以上は減らせないと思うのでね。
私の病気からのリカバリーを振り返った時に、この3、4年、特に感染拡大からその後にかけて、私の気持ちを引き上げてきたのは音楽だと気づきました。それも、「ライブ」という居場所。
最初は、感染拡大下で深夜にヘッドフォンで聴き続けてきた歌を生で聴きに行くために。そうする内に、ステージの花火のような一瞬のまぶしい輝き、真剣に表現する人の熱、それを受けて揺れるフロア。そんなエネルギーに何度も触れたくて、足を運ぶようになりました。仕事が終わってから運転して会場に向かうのはかなり慌ただしいのですが、時間をやりくりしてライブハウスに行きました。
「推しがなければ生きていけない」と言う人もいます。それほどに、そこにはそれぞれの生があると感じます。すぐに散る刹那だからこそ、その場所に立っている自分の生を感じて、何度も涙が流れるのです。熱狂の中で、輝くステージライトと叩きつける音を受け止めながら、生き残っている自分を全身で感じています。
いつまで行かれるのか。私の体力との勝負にもなりつつありますが、限界まで、自分を確かめにこれからも行きます。
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文・写真:©青海 陽2024
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