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青学生に聞いてみた!キャッチバイトの実態

こんにちは!Aomediaです。青学生のリアルを明らかにするAomedia。

今回は、バイト編第2弾です!!
新橋でキャッチのアルバイトをしているBさんにインタビューをさせていただいたのでその全貌を公開します。

Bさんのプロフィール

青山学院大学4年生 Bさん
新橋の居酒屋 勤続年数:1年

1日のスケジュール(シフト制なので時間はまばら)

16:50 着替え
17:00 出勤、外出
24:00 退勤

インタビュアー:今日はインタビューを引き受けて頂きありがとうございます。
早速ですがまず、キャッチのバイトの簡単な仕事内容を教えてください。

Bさん:キャッチは居酒屋の前でお客さんの呼び込みをするアルバイトです。最初はベテランの強面なお兄さんと一緒にチラシを配ります。慣れてくると、1人で自由に呼び込みをしてましたね。雨が降っている時は傘をさしながら、冬はとにかく寒いのに断られ続けるバイタリティーの必要な仕事です。

インタビュアー:どんな方が働いてましたか?

Bさん:私が働いていた新橋地区では、大学生から年齢不詳のお兄さんまで様々でした。中でも強面なお兄さんが多いイメージでしたね(笑)女の子も意外といて、結構活躍してました!渋谷や新宿だともっと若い人が多いイメージです!

インタビュアー:Bさんはどうしてキャッチのアルバイトをはじめたんですか?

Bさん:同じサークルの友人とバイトを探していて、居酒屋でバイトをしてたんですけど、秋あたりにすごく暇な時があって、集客のためにキャッチに駆り出されたのがきっかけで、キャッチの先輩に混ざって活動してました!なので私は少し変わってて、ホールもやりながらキャッチをしていました!

インタビュアー:キャッチバイトのメリットとデメリットを教えてください。

Bさん:メリットは、特に時間が自由なところですね!友人とお喋りしながら働けます(笑)あとは、成功すれば結構お金が稼げます。新宿でキャッチをしてる友人は大学生で月40万稼いでる人もいました!普通に働いててもそれなりにはもらえます!あと、断られることが多いので精神力も鍛えられます!あとは、友人が増えますね!最初は、女の子が少なかったのが少し心細かったんですけど、強面なお兄さんも意外と優しくてジュースやお菓子やアイスを奢ってくれたり、頑張った日には、まかないが豪華になったりしました!

Bさん:デメリットは、お客さんを引けないと体力と精神力を使う割には稼げなかったりします。あとは、キャッチの中でも絶妙な縄張りがあって、意識しないといけないのはありますね。あと、夏は暑いのに冬は寒いし、雨の日はお客さんも少ないので本当に辛いです。私が働いてたお店(海鮮居酒屋)はすごい良いお店で自信を持ってお店を紹介出来たんですけど、他の店舗(属にいうキャッチ店)であまりお勧めできないお店だと善意が働いてキャッチのバイトをやめる人もいましたね。

インタビュアー:お金についてはどんな感じだったんですか?

Bさん:私は、ホール兼キャッチとして働いている珍しいパターンだったので、時給も出ていて、キャッチの分はインセンティブとしてもらってました!私はキャッチをしたお客さんがお店で使った額の12~13%ぐらいをもらってました!なので私は1日あたりの平均は5.6000円で、月収5.6万円プラス時給でした!地域によって全然違うので、渋谷のキャッチだと8~9%くらいだと聞いたことがあります。なので、特に大人数でお客さんを引ける忘年会シーズンは狙い目でした!最初の頃は、なかなかお客さんを引けなくて、強面のお兄さんが心配して自分の分を私に付けといてくれたりもしました!お兄さん達が本当に優しいんですよ!(笑)

インタビュアー:強面のお兄さんカッコいい!!(笑)ちなみにキャッチの成功率ってどのくらいなんですか?

Bさん:多い時だと、1日9組くらい引けてました!私はホールとの兼務だったので少なかった時は0とか1組で、平均4組くらいでした。1日100人近くの人に声を掛けてたので成功率で言うと1割未満ですね。キャッチをする時は、組数よりも1組あたりの人数がすごく大事でした!天気の悪い日は本当に引きづらかったです。あとは、3連休明けの火曜日とかも本当につれなかったですね。逆にノー残業デーの水曜日と華金の金曜日はたくさん引けました!あと、私は女の子だったのであんまり無視もされなかったんですけど、男の子は結構無視される子も多かったので無視されないようなテクニックを使ってました!

インタビュアー:気になります!(笑)どんなテクニックなんですか?

Bさん:大きな声を出したり、踊ったり、突っ立ってお辞儀しながらチラシを配ったりしてました(笑)あとは、ちょっとしたサービスを付けたりとかしてました。裁量権はありましたね!あとは、幹事っぽい人に話しかけに行くとか。友達と共同したり。摘発されないようにあまりついていかないようには気をつけてました!

インタビュアー:正直、結構グレーゾーンですよね?(笑)

Bさん:他の地域でつきまといをして、逮捕された人とかはいたみたいですね。迷惑行為をしなければ、違法ではないので大丈夫でした!私なりに思う悪いキャッチ店の見分け方は、TwitterやGoogleの評価をみることですね!食べログとかは、悪い口コミは消せちゃうので、この方法がお勧めです!

インタビュアー:キャッチをしていて怖い思いをしたこととかはありましたか?

Bさん:縄張りに厳しいお兄さんはとかもいたので、それは怖かったです(笑)酔っ払いのサラリーマンに絡まれたりもして怖かったんですけど、そういう時には、強面のお兄さんが助けてくれました!

インタビュアー:さいごに、キャッチバイトは女の子にもおすすめできますか?

Bさん:一見怖い世界にも見えるけど、お兄さんも優しいし、女の子でも良い経験にはなると思います。私はもう十分経験できたのでやめました(笑)

インタビュアー:ありがとうございました。

まとめ

今回はBさんに協力していただき、キャッチバイトの実態について明らかにしていきました。精神面も鍛えられるので、1度はキャッチのアルバイトを経験してみるのもおもしろそうですね!刺激を求めるあなたにぜひおすすめします!(笑)
みなさんも是非アルバイト選びの参考にしてみてくださいね!


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