人間への擬態
型を使いこなして生きている
MBTI性格診断だとINFJだけど、まだ全然人間のルールや気持ちがわかってない。だいたいの診断結果には"他人の気持ちを理解しやすい"って書いてあるけど、いまだに、「こういう時はこうしなければいけない」という型で覚えて生きている。
先日、新卒入社時会社の寮が一緒だった同期と話した時に、「(寮に)酔っぱらって帰ってきたNちゃんが玄関で倒れていてみんな周りで介抱してた時に帰ってきたあおい(私)は、それをみてえ~大丈夫?って言いながらすぐ自分の部屋帰っていったよね、そういうとこあるよね」って言われて、ばれたー?とか言ってたけど、正直いまだにそれがだめなことだったなんてわかってない。
私が玄関開けたときにはたくさんの人が集まってたし、すでに後ろの方の子とかやることなかっただろうし、私が追加で一人増えて意味ある??私がNちゃんなら酔っぱらったところなんかそんな大人数にまじまじ見られたくないんだけど・・って思ってる。いまだに。
中学生のころ、吹奏楽部で初めて後輩を持った時同期に言われた言葉もまだ覚えていて、
できないことをできるようにするためには、同じところを繰り返すとか、区切って少しづつ進めるしかないと思ってたから、そこを繰り返しやろうってしてたら、ちょっと厳しいんじゃない?って言われた。
なんで厳しいのかわからなかったけど、人と何かをやるときは自分が思う2割くらいの緩さで様子を見ることを覚えた。
そういう経験多くて外では本音の発散を抑える癖がある。たぶんサイコパスっぽくずれている可能性が高いため・・・でも本音がない言葉って本当に響かないしインパクトはないんだよね。コミュニケーションもあまり楽しくなくなっちゃうし。
そうやって生きた結果、口数多くないはずなのに余計なひとこと言っちゃうことは全然ある。致命的すぎる。
28歳いまだに日々そういうことが多くて生きるの難しい。
トップ画は帰省した時遊びに行った富士山世界遺産センターと富士山。見ごたえもあって徒歩5分くらいの場所に浅間大社もあってしっかり観光した。
特に1月は、晴れが多い&空気が乾燥して富士山がクリアに見えるし、頭の雪も綺麗に積もっているから良きです。