はじめまして!妊活記録、経験共有始めます
自己紹介
はじめまして!1人目妊活中の"あおむ"と申します。
東京在住の共働き会社員、現在33歳です。
32歳から妊活を始めて、約1年半が経ちます。
タイミング法→人工授精(1回)とステップを
踏んでおり、体外受精も検討している段階です。
夫には特に問題はなく、私は「多嚢胞性卵巣症候群」
があります。「原因不明不妊」に分類されています。
生理周期は35〜38日ほどで長いです。
排卵痛がひどく、排卵後1週間、毎晩痛みで
目が覚めるほどです。
このブログでは、
妊活・不妊治療を通して得た知識や感じた事、反省点
などを綴っていきます。
孤独な戦いだと感じることが多い妊活なので、
妊活中の方とはぜひ励まし合いたいです(笑)
そして、これから妊活を始める方の一助になれば
嬉しいです。
妊活・不妊治療歴
2022年1月|妊活開始
このとき、年齢は32歳。
当時、取り組めばすぐに授かるだろうと軽い気持ちで考えておりました。
2019年に結婚した私は、しばらく夫婦2人の時間を楽しみ、子供を2人授かりたいから32歳で1人目、34歳で2人目だな〜と、かなり楽観的な計画を立てていました。
楽観的な計画に基づき、32歳になったと同時に妊活をスタートしました。
2022年3月末|不妊治療専門クリニックを受診
1月から妊活スタートしたものの、
妊活について知識がない状態でした。
ルナルナをインストールし、
基礎体温計を買いにいくところからスタート。
ルナルナの排卵日予測をもとに
2周期トライするも授からず。
いっそプロに頼るのが早いと思い、
3月末に不妊専門クリニックを予約。
こちらの不妊治療専門クリニックのウェブサイトには
「1年以内に80%がご妊娠」と記載されていたので
期待が高まりました。
初診で、「多嚢胞性卵巣症候群」だと
医師から言われました。この時点では、
排卵しづらいということだけ理解しました。
また、今後の検査について不妊カウンセラーに丁寧に説明を受けるも、聞き慣れない専門用語が多く頭がいっぱい。笑
最初の検査にこんなにお金かかるの〜!!という驚きもありました。
<ここでのワタシ的反省点>別の記事に詳しく記載
・妊活知識を事前に頭にいれておけばよかった笑
2022年4-7月|不妊治療専門クリニック指導の元、タイミング法開始
不妊治療専門クリニック開催の説明会に夫婦で参加。
夫婦共通で妊活知識を得られたのがいい機会でした。
不妊治療専門クリニック指導の元
タイミング法3周期トライするも授からず。
このとき、排卵誘発剤クロミッドを服用しました。
排卵痛がいつにもまして痛い気がしました。笑
検査もいくつか実施しました。
・子宮頸がん検査
・AMH検査
・精子不動化抗体検査
・感染症採血検査
・クラミジア抗原検査
・黄体ホルモン検査
・フーナーテスト
などなど
2022年8月-2023年2月|不妊治療専門クリニックお休み→話し合い、自己流タイミング法
2つの理由で、クリニック通い、妊活をおやすみしました。
1つ目は、
フルタイムで仕事をしながら、不妊治療専門クリニックに通うことの大変さでした。。
まず、診察の所要時間が結構かかりました。
移動時間が往復50分。有名なクリニックだったからかいつも混んでいて最低1時間、混んでいるときは2時間待つのが当たり前。
そして、仕事との兼ね合い。
排卵時期や生理開始して◯◯日以内、で診察をするので、わりと直前に仕事のスケジュールを調整しなければならなかったり。
通い始めは検査も多く、保険診療と自費診療は診察日を分けなければいけないなどのルールもあり、週2回通うこともあったり。
とにかくスケジュール調整に必死でした。
待合室でPC作業は出来るものの、声は出せないのでミーティングなどは参加できず。私の場合、リモートワークで時間の調整がしやすい環境ではありましたが、それでもしんどい部分がありました。
2つ目は、夫と私の取り組み方のギャップです。
私と比べ、夫の妊活への取り組みの意識が薄かったです。
当時、夫は週の半分以上、深夜まで接待をしていて
タイミング取るべき期間に、深夜2時3時に飲んで帰ってきて、そのまま寝てしまう。というのを4-7月の4周期の間に何度か経験しました。
必死にクリニックに通い、身体・精神への負担も感じている中
タイミングを取るために深夜まで起きて待つことで睡眠時間を削られ、、夫も大変だったと思いますが、わたしは怒り狂っていました(笑)
そんなこともあり、夫婦で妊活への向き合い方について話し合う期間を設けようと、妊活おやすみ期間に入りました。
改めて、なぜ子供を授かりたいのか?
妊活における女性の負担
ステップアップしたときの想定
仕事との兼ね合いや、今後のスケジュールなど、
とにかく意思確認や認識合わせをしていきました。
そんな話し合いを重ねながら、
自分たちでタイミング法を試したりもしました。
<ここでのワタシ的反省点>別の記事に詳しく記載
・クリニックの通いやすさも考慮し選べばよかった
・夫ととことん妊活について話し合うべきだった
2023年3-7月|婦人科受診
おやすみもありながらも、妊活をスタートして1年強。
やっと夫婦2人の妊活に取り組む意欲が揃ってきました。
だいぶ時間がかかりましたが(笑)、夫婦とって重要で必要な時間だったなと思いますし、とにかくコミュニケーションが大事だという共通意識が持てたのがよかったなと今では思います。
生活に大きな負担にならないことを考慮し、
自宅から徒歩1分の婦人科にかかることにしました。
ここは不妊治療専門ではないので、
卵胞チェックをお願いし、引き続きタイミング法を続けました。
また、
ここではじめて卵管通水検査を行っていただき、
ここで左側の通りが良くないという診察を受けました。
2023年8月|不妊治療専門クリニック受診、はじめて人工授精
タイミング法からのステップアップを考慮し
不妊治療専門クリニックに改めて通うことにしました。
以前通っていたクリニックではなく、
電車で15分ほどで通える場所にしました。
以前通っていたクリニックは医師と会話する時間が
エコー検査のときのみで質問ができなかったのに対し
きちんと会話する時間を作ってくれてすごく安心して通えています。
待ち時間もそこまでかからず、受付から1時間ほどで
お会計まで終えるので助かっています。
クリニックは人気かどうか、というところだけで
選んではいけなかったなと改めて思いました。
そして、現在も引き続き妊活に取り組み中で
人工授精を1回行い、体外受精も検討しはじめている段階です。
まとめ
と、かなり長くなったのにまだまだ書き足りませんが(笑)
今回は、自己紹介・妊活歴について書きました。
妊活・不妊治療を進めれば進めるほど、
ささいな身体の変化について四六時中検索してしまう
調べ魔になってしまったり(笑)
案外、家族や友達に話しづらく
孤独な戦いだと感じることが多い妊活、不妊治療ですが
私が経験していく中で得た知識や感じたこと、反省点をここで共有して、
妊活中の方やこれから取り組む方の一助になれば嬉しいです。
よろしくおねがいいたします!
あおむ