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天女銭湯をご存知?

4歳の息子は、2週に1回図書館に行って、10冊本を借りるのがルーティーンです。

4歳の男児が本を選べるのか?
というと、疑問が残ると思うのですが、これが……意外とちゃんと選ぶんです!
「まだ自分では読めないんじゃないかな?」と思うくらい文字数が多い絵本も、「自分が選んだ!」と思うと、一人で読むやる気につながるようです🎶
なんと、紙芝居を選んだりもします。

その中でも
「それ何!?」
と大人がびびった本をご紹介します。

こちら。

「天女銭湯」
ぜひ上ページをクリックしてみてください。

ペク・ヒナ/作 長谷川義史/訳
ブロンズ新社刊

「ブロンズ新社」

まず、ビジュアルにびっくりしちゃう。
「天女とは…!?」

韓国発!なつかしくて、ちょっと不思議なおふろ絵本

「ブロンズ新社」

とのことで、銭湯やあかすりなど日本とちょっと違う文化なのも面白いです。
絵柄がはっきりとしていて、口調が面白く、子どもは喜んで読んでいました。

作者である「ペク・ヒナ」さんは、韓国の絵本作家、イラストレーター、アニメーターなのだそうです。


訳の長谷川 義史さんも「ぼくがラーメンたべてるとき」

などで有名な方ですね。

様々な「秋」がありますけれど、「読書の秋」にちなんで、いつもとは違う絵本を手に取ってみるのはいかがでしょうか?


ところで、主人公の少女「ドッチ」の口調は関西弁
……な、なぜ?


佐原あおこ

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