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海の京都と宮津の酢

天橋立の玄妙庵に行く手前、宮津に行きました。古田秘馬さんに紹介してもらった、飯尾醸造の飯尾さんにお会いするために。

飯尾さんとは宮津の道の駅で集合しました。お昼を食べそこねてしまったので、道の駅で鯖寿司とコロッケを買って車の中で食べました。


富士酢 醸造元 飯尾醸造

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まず向かったのは飯尾さんが経営している飯尾醸造へ。

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富士酢は飲んだことがなかったのですが、一般の米酢の50倍近くのコスト(米と時間)をかけて作っているとのこと。

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紅芋酢を飲み続けることによって起きるコレストロールの変化のグラフ。太りやすくなったら思い出そう。

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親父ギャグとお酢作り、経営を交えながら語る飯尾さんの話はとにかく面白かったです。数字は忘れてしまったのですが、お客さんのかなりの数がコアリピーターで、コアのリピーターと一緒に酢づくりをやっている話が印象的でした。

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富士酢プレミアムを一本だけ買いました。次の料理に使うのが楽しみです。


宮津のおっぱまの浜

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海の京都と聞いて、伊根や天橋立だけだと思っていたのですが、そんなことはなかったです。飯尾醸造に行った後は、「おっぱま」という浜に行きました。

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砂浜がとてもきれいでした。


金引きの滝

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金引きの滝は本当に心地の良い空間でした。滝がいくつも分かれて落ちていて、音が複数の方向から立体的に聞こえる。滝は好きで、いくつも見に行っているのですが、その中でもトップクラスに心地よい滝でした。

ふと思い立って、滝ガールの坂崎さんに連絡したところ、「京都の滝ですね。」と返ってきて、流石だなと思いました。金引きの滝について気になる方は、坂崎さんの記事をぜひ。


人軸で旅をする

自分はどこか旅をする際に、人軸で行くようにしています。行く場所を決めてから、周りの方にここへ行くと話していると、次第に人を紹介してもらったり、逆にコンタクトをもらうことがあります。

場所にはコミュニティがあり、その時だからこその旬のようなものがあります。その地域の良さを作っているのは人だから、どうせならその当事者と会いながらその街を見たほうが面白い。

飯尾さんとお会いして回ったのは2時間半ぐらいですが、1人ではきっとたどり着かなかった場所にいくつもいけました。今回のようなディープな体験を、MATCHAの中で実現できたらなと思ったので、やり方を考えてみたい。

飯尾さん、貴重なお時間をありがとうございました。また次行く際は、飯尾さんが経営している寿司屋かイタリアンを食べにいきたいです。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。