【インバウンドサミット2022】 登壇者発表の第4弾!味の素 前社長の西井孝明氏、JAL常務 越智健一郎氏など24名の登壇が決定!
インバウンドサミットまで残り9日になりました。参加者は昨日より130名ほど増え、本日中に1800人に到達見込みです。4000名まで残り2200人…。
ちょうど昨日、新たな登壇者を発表しました。
登壇者は先日の発表に引き続き、豪華です。
味の素の前社長の西井さん、JAL常務の越智さん、JTIC SIWSSの山田桂一郎さん、東京女子大学の矢ケ崎先生、レオスの藤野さん、アトムの青井茂さん、ミスチルのプロデューサーのKen Masuiさん、WORLD ROADの依文さん、Tearoomの岩本さん、JNTO理事の蔵持さん、anの永谷さんを始めとした、計24名の方の登壇が決まりました。
セッションも「エアライン」「食」「日本文化 x web3」「財源確保」「広域連携」「マーケティング」の企画が行われます。
一つセッションを紹介します。
味の素の前社長の西井さんが登壇する「日本食、世界でどう戦うか」。
元々のきっかけとしては、西井さんとランチをしていたときに、「社長引退後は何をされるんですか?」と聞いた所から始まりました。
引退後は「Japan Nutirion」という取り組みをすると。日本食は世界で健康というイメージはあるけれど、エビデンスが少ない。その課題を、味の素一社ではなく、明治の社長やキッコーマンの社長など、日本の食品会社のトップを集め、国を巻き込んでエビデンスづくりをするという話を聞きました。
これは言いかえると、日本の食が世界に出ていく上での武器を作り、指標やルールをつくる大きなアクションだと思ったんですね。「日本食」や「食材」を世界に広げるのではなく、「日本食システム」を広げる取り組み。
日本食が選ばれる理由が高まることは、長期的に見て、日本が旅行先として選ばれることに繋がります。これは、世界に出ていく日本企業、そして海外の人を受け入れる日本の地域、事業者として、持つべき視座視点であり、率直に自分自身が聞きたいと思い登壇及び企画を提案させてもらいました。
ここに農水省の西さん、立命館大学 食マネジメント学部教授の井澤さん、松乃鮨の手塚さんと、産官学、そしてシェフの方の4名で議論いただきます。
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参加者を引き続き募集しています。関心を持ちそうな方がいましたら、ぜひ広めていただけると嬉しいです。