好酸球性副鼻腔炎 〜入院生活〜
入院生活で必要だったものは
・限度額認定証(郵送で一週間くらいで到着)
・同意書
・入院生活のしおり
・シャンプー
・タオル
・綿球が2袋(鼻の手術の為必要)
・S字フック(袋をぶら下げるのに便利)
・筆記用具
・蓋つきコップ(割れない物)
・使い捨てのスプーン、フォーク、割り箸
・ファイル(書類入れに)
・財布
・普段飲んでる薬
・お薬手帳
・保険証
・ティッシュペーパー2箱
くらいです。
限度額認定証を申請する時、確かマイナンバーカードのコピーを申請書に貼って送付しました。
あと入院する前に歯医者に行くように言われ虫歯の治療をしました。
手術前日
この日はいつも飲んでる薬の確認と全身麻酔の為麻酔科の先生から説明と着圧ソックスの確認(病院で用意してくれた)をしました。
手術当日
いよいよ手術です。
初めての手術おまけに全身麻酔だったのでめちゃくちゃ不安でした。
酸素マスクみたいなものをして心の中で数を数えてたらいつの間にか手術が終わっててびっくりでした。
術後3時間は酸素マスクに尿道カテーテル、あと足に圧をかけたりする機械をつけられてました。
コロナ禍だったので家族も少人数ですぐ帰らされました。
家族によると手術は5時間くらいかかったそうです。
麻酔が切れた後、自分の場合は吐き気がすごくて、おまけに両鼻にガーゼが詰められていたので若干苦しくしんどかったのとご飯は食べられないけれど点滴をしていたのでトイレが激しかったです。
手術後 入院してから3日目から6日目
生検検査の結果、好酸球性副鼻腔炎だと判明。
術後しばらくは柔らかいものを食べてました。あと熱が出てなかなか下がらなくて5日目くらいでようやく下がりました。
手術してから鼻血が止まらずしょっちゅう綿球を変えてました。なので綿球は2袋持って来てて良かったです。
ガーゼを引っこ抜く時、痛み止めを処方されていたので全然痛くなかったんですが、涙が自然と出てました。こんな長いものよく鼻の中に入っていたな、と思うくらいガーゼが長く大きかったです。
ガーゼを抜いた後、先生から鼻うがいの容器を買うよう言われ2500円払って容器を買いました。
鼻うがいは初めてだったのでなかなか片鼻から水を出すのが上手くいかなかったです。
6日目くらいに普通のご飯を食べたんですが全く味も匂いもしなくてショックでした。また更にショックだったのが味覚は戻るけど嗅覚が戻るかは50%の確率だと先生に言われたことです。
恐らく、自分の場合は鼻の軟骨を削るほど鼻茸の量がひどかったからだと思われます。
退院日(入院7日目)
午前中でようやく退院しました。
金額は限度額認定証を使っていたので数万で済みました。また、医療保険に入っていたのでむしろプラスに…。領収書をみたら限度額認定証無しだと100万くらいだったので日本の社会保障制度ってすごいな、と…。
軽くですが他の好酸球性副鼻腔炎の方の参考になれば幸いです。
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