「青騎士」第19B号作品紹介 その④
「青騎士」第19A・B号は、4月19日に2冊同時発売!
19B号から、掲載作品紹介その④をお送りします。どうぞ!
入江亜季『北北西に曇と往け』
今回は、番外編「ケイファイル」として、主人公である慧くんの様々な表情を映したイラストを、8ページに渡ってお届けします。
設定画のようなイラストや、見開きの1枚絵など、慧くんの魅力がたっぷり。
佳境に入りつつある物語の続きは、次号をお待ち下さい。
『北北西に曇と往け』は単行本1〜7巻が好評発売中!ワイド版の7巻は、5月20日に発売予定です。
そのほか、短編作品集『旅』(通常版・ワイド版あり)、『乱と灰色の世界』全7巻が発売中です。
甘酒縞『英国浪漫戯画フォレストアイビー』
前回のクリスマスパーティーの続き。
買い出しを済ませたオスカーとエヴィ。さて帰ろうと外に出ると、天気は大荒れ。
留守番をしているクインに電話して、今日は近くのホテルで一泊することになりました。屋敷に戻ってパーティーをするのを楽しみにしていたエヴィですが、こればかりは仕方ありません。
一夜明けて天気も無事回復。クインと3人で、1日遅れのクリスマスパーティーが始まります!
楽しいクリパのさなか、屋敷にとある来訪者が。一体誰が…。
『英国浪漫戯画フォレストアイビー』は、単行本1巻が好評発売中!
読み切り作を収めたアンソロジー『若葉の狂詩曲』にも、甘酒先生の短編が収録されています。
赤河左岸『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』
ホテルに集った人々は、すべて死者だった。そして、全てはブラウン夫妻の息子「アダム」を蘇らせることに繋がっていたという真実が明らかになりました。
ブラウン夫妻の養子であり、偶然同じ名前だったことから、死別した本当の息子の変わり身のように扱われていた、黒髪のアダム。本当の息子が蘇り、両親の元に戻ることを懇願しますが、当の本人はそれを望んでいない様子。
そもそも、黒髪のアダムの儀式が成功すれば、死者の復活は可能なのか。そのとき、ホテルの案内人ことコンシェルジュが姿を見せます。
結末へと向かう物語を、お見逃しなく。
『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』は、単行本1巻が好評発売中です!
今回の作品紹介はここまで。
ここが漫画のヴァンガード(尖兵)! 時代を先駆ける魅力的な作品の数々!「青騎士」19B号をぜひお楽しみください!