「青騎士」第17A号作品紹介 その③
「青騎士」第17A・B号は、現在好評発売中です!
17A号から、掲載作品紹介その③をお送りします。どうぞ!
大槻一翔『ピッコリーナ』
峰香さんたちの力を借りて、新人研修の団体来店をなんとか乗り切った朗くん。今回はその御礼として、峰香さんの職場に出張焼き鳥に来ています。
急ごしらえした換気フードの歪みも気になりますが、それより朗くんが気になっているのは、オーナーさんの食が進んでいなさそうなこと。
味が好みじゃないというわけではないようですが、そんなオーナーさんにも何とか鳥朗の味を楽しんでもらいたい朗くん。さて、どうするか。
『ピッコリーナ』は単行本1巻が好評発売中です!
萩埜まこと『窓辺のリノア』
3年前の12月31日、リノアの父親がこの世を去ったある事件。自殺として捜査は打ち切られているものの、「この事件はまだ終わっていない」と語る警部。
捜査資料を確認していたポールは、ある事実を知ります。1枚の写真に映っていたのは…。
一方エマの元には、テオドールが宿泊するホテルのオーナーから電話が。フランスから疾走中、なぜかリノアと接触する機会も多いテオという人物は、一体何者なのか。
捜査の手が迫るテオは、ホテルの部屋を引き払い、街を出ることを決断しますが、警察の目をかいくぐることは容易ではありません。そこでテオが頼ったのは…。
まだまだ謎だらけで先が気になる『窓辺のリノア』、単行本1巻が2月20日に発売予定です!
有海とよこ『転がる星屑ども』
再び歌の道へと進むことになった一(はじめ)。路上に出てマイクの前に立つも、緊張で嘔吐してしまいます。
またまた塞ぎ込んでしまうも、かつての「ただ一人の友達」みちるの手紙に勇気をもらい、ある行動に出ます。
そんなとき光に呼び出された一。あるものを持って、ストリートピアノを弾く光のもとに向かいます。
『転がる星屑ども』は、単行本1巻が2月20日に発売予定!
今回の作品紹介はここまで。まんがと歴史と、路面電車と美少女と。「青騎士17A号」をぜひお楽しみください!