「青騎士」第16A号作品紹介『凍犬しらこ』(安原 萌)
「青騎士」第16A号作品紹介は、安原 萌先生の連載作品『凍犬しらこ』のご紹介です。
※ペンネームが「ハラヤス」から「安原 萌」に変更になりました。
雪に閉ざされた近未来の北海道を舞台に、巨大な犬・しらこを伴って旅をする男「あつがりさん」こと太一の足取りを描きます。
これは「虹の根」を目指し旅する太一と凍犬しらことの物語。
今回は安原 萌 ”ショート・カッツ”と題し、短編を4つお届け!
・”ショート・カッツ” その1 凍犬しらこ~雪降る波の小舟 アフターストーリー~
前回、稚内に辿り着いた太一としらこ。そこで出会った人々と、鍋を一席囲むことになります。初めてのお酒に太一は…!?
・”ショート・カッツ” その2 新作読切『星の端から』
新幹線で居眠りしていた社会人の男。
慌てて目覚めると、視界にはすさまじい美人が。
この美人、ちょっと普通じゃない雰囲気。
こんな出会いもあって良い。
素敵でミステリアスな出会いを描くショート・ショート。
・”ショート・カッツ” その3 凍犬しらこ~一人と一匹は一日にして成らず~
珍しく晴れた日、太一は作業をしながらしらこの事を気にしています。
しらこを想う太一の気持ちに対し、しらこはいったい何を考えているのでしょう。
・”ショート・カッツ” その4 凍犬しらこ~てるてる坊主は逆さに吊るす~
晴れの日、しらこは倉庫の中でお留守番。
そこに子供たちがやってきます。
どうやらしらこのために、てるてる坊主を逆さに吊るしに来てくれたようですが…?
『凍犬しらこ』第1巻が発売中です。