「青騎士」第17B号作品紹介 その②
「青騎士」第17A・B号は、現在好評発売中です!
17B号から、掲載作品紹介その②をお送りします。どうぞ!
毛塚了一郎『音盤紀行』
今回の舞台は現代の日本。おなじみ、暦美と摩耶奈のコンビが登場です。祖父の思い出をきっかけに旅に出ることにした摩耶奈。旅先で聴くカセットを作るため、レコード屋にレッツゴー。
選んだレコードをカセットテープにダビングして、旅の準備は完了。いざ祖父の想い出の地へ。
摩耶奈の旅に幸あれ。
『音盤紀行』は、単行本1・2巻が好評発売中です。
『音盤紀行』以前の同人作品を集めた『音街レコード』A・B面も好評発売中です。
17B号には、さらに毛塚先生の作品がもう1作掲載!こちらはなんと、レコードが登場しない…?タイトルは「GIVE ME A CUE!」、こちらも合わせてお楽しみください。
ヤスヒロ『競煙の機械箒』
デッドヒートを繰り広げる2人。
「レースは生活の手段」と言い切るロベリア。レースを通して成り上がることが彼女の目的である様子。
そんななか、ロベリアの手駒たちと合流。徹底マークを指示します。
前回サフーラと組もうとしたものの、あえなく失敗してしまったシーナは、孤立無援。一体どうなるのか。
『競煙の機械箒』は、単行本1・2巻が好評発売中です!
三卜和貴『屍介護』 ※新連載
三浦晴海先生の原作により、角川ホラー文庫から生まれた人気作のコミカライズが新連載として17B号から始まります。
主人公の栗谷茜(くりやあかね)は元看護師。「訪問看護ひだまり」のスタッフとして、山奥にある屋敷で住み込みで働くことになります。
たどり着いたのは、名家のお屋敷。豪華な作りではあるものの、庭は荒れ放題。建物の中も傷みが目立つようです。
これからお世話をすることになる紀倭子さんの元へ、先輩スタッフとともに挨拶に向かう茜。
「姿を見ても驚かないで」。その台詞の意味するものとは…。
他の連載作品とは一線を画す本格ホラー。次号に続きます。
原作の小説版『屍介護』は、角川ホラー文庫より好評発売中です!
今回の作品紹介はここまで。
つないだ手から、想いを伝えるよ。純情も可憐もたくさん載ってる青騎士!「青騎士17B号」をぜひお楽しみください!