「青騎士」第14Ｂ号作品紹介『宝石商のヒストリティカ』（佐々木つかさ）

「青騎士」第14Ｂ号作品紹介。佐々木つかさ先生の連載作品『宝石商のヒストリティカ』の第13話のご紹介です。

「客にとって価値があるもの」を買い取り「その価値に釣り合う宝飾」を売る特別な宝石商が奏でる秘密と誘惑の宝石譚。
旅の果てに孤児のジャンヌは成長し、相反して宝石商は姿を変えることはない。
老いることなく、凶弾による致命傷からも生還する宝石商を前に、ジャンヌは自身が彼のこと何も知らないことに改めて向き合うことになる。
疑問をぶつけるジャンルに宝石商は、はじめてその身のうちを語り出します。
それは3000年以上昔の古代ギリシャ。
王族の元で不遇な扱いを受ける少年が出会った、唯一の希望とも言える少女との物語。


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