「青騎士」第14B号作品紹介『音盤紀行』(毛塚了一郎)
「青騎士」第14B号作品紹介。毛塚了一郎先生の『音盤紀行』シリーズ「カンシオン パラ マニャーナ」のご紹介です。
レコードにまつわる人々のドラマをオムニバス形式でお届けする今作。
今回は1970年代アルゼンチンが舞台です。
ひと月に迫った音楽祭でともにステージに立つメンバーを探していた音楽家・マルコスは、昼食の焼き魚を鳥に攫われ、それを追いかけているところで耳慣れない楽器の音を耳にする。
その音の主で、変わった形の弦楽器を奏でる日系人の少女に出会ったマルコスは…。
『音盤紀行』の単行本第1巻が発売中です!