「青騎士」第12Ａ号作品紹介『レダの魔術師』（天津ゆかり）

「青騎士」第12Ａ号作品紹介。天津ゆかり先生の連載作品『レダの魔術師』第2話のご紹介です。

孤児院に預けられている少年・オルニアは、院の人々との折り合いが悪く毎日喧嘩ばかり。
ある日、オルニアが喧嘩の罰として反省室で夜を過ごしていると、突然扉の鍵が開く音がした。恐る恐る外を覗くと、そこには光り輝き浮かぶ球体が。
球体に導かれた先にある美しい石に触れると、突然石から強烈な光が放たれた……。
後日オルニアは、石は”原初のオーブ”と呼ばれるもので、触った者に魔力があると光を放つ性質がある事を知る。
こんな生活から抜け出したい。その一心で魔術師を志すオルニアだったがーー。

天津ゆかり先生の読切『バクテンしたい！』は青騎士７B号に掲載されています。どうぞこちらもチェックしてみてください。