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緊急速報!柴田康平『夜な夜な夜な』1巻のカバーイラストが完成!+「夜な夜な夜な」創作note⑧

夜な夜な夜な1巻カバー表1用イラスト

――カバー絵、鑑賞のポイントは?
柴田康平(以下、柴田) 今回は単行本がワイド版サイズなので、カバーのイラストを大きなキャンバスにアクリルガッシュ絵の具で描きました。中央で髪をなびかせている夜名(よな)を中心に、剣を構えているのが戦闘の専門家・古式(こしき)、パソコンを抱いているのが指令役の曲(まがり)。背後にいる炭々(すみずみ)は夜名のサポート役をしています。
町を悪の脅威から守るため、主人公たちは夜な夜な正義の活動を続けているのです。

主人公の夜名(よな)。正義の怪盗、手先が器用で身が軽い。
剣豪・古式(こしき)。悪のキツネどもを蹴散らす熱血漢。
情報収集と分析を担当している曲(まがり)。
夜名のメイド、炭々(すみずみ)。その身体はロボットなのだ。


――1枚仕上げるのにどのくらいの時間がかかりましたか?
柴田 ラフから仕上げまで23日間かかりました!
ラフが20枚から30枚ぐらいあり、どれも違う違うと
ラフが千切っては投げ、千切っては投げと…。図書館やネカフェに行って
絵本とかの表紙を参考にしましたね。
せっかく買っていただけるように。他にはないものを。と思ってラフを描きました。
――月刊連載1本分くらいの時間をかけたんですね。仕上がってきた原稿からは強烈な熱意と集中力を感じます。描いていて楽しかったところはどこですか?
柴田 模様を描いているときですね。
服のシワや髪の毛、モノの形にとらわれず
ここに模様があれば綺麗だな。という直感で模様は描きました。
模様を描き 全体が華やかになっていくのは 細かくて大変でしたが
その分楽しかったです。
最初は古式の髪の毛の箇所(のちょこっと)だけ模様があったのですが、
全員 それぞれが読者に好かれるように と増やしていくと
最終的に全体的に足され、華やかな感じになりました。
――ぎゃくに、描いていて上手くいかず、苦労したポイントは?
柴田 着色ですね。初めての大きなキャンバスでしたので、絵の具の配分が難しかったです。手持ちの絵具でどこまでかけるのか。
どこまで細かく描いていいのかも手ごたえをつかむのに時間がかかりました。
それと今までは 水を多めに使って塗る場所と少な目で塗る場所、2つの塗り方で描いてましたが今回は全部水を少な目で描きました。
その場合 グラデーションが難しいのです。
ですがそこは大きなキャンバス。何とかなりました。
手持ちの筆も小さいのばかりでしたので この後大きな筆も揃えたいです。
――前作『レキヨミ』もカバーでは大量のキャラクター絵を描き下ろしていましたが、『夜な夜な夜な』はさらに強く取り組まれたんですね。尊敬します。入稿先の製版所でも、原稿が到着したときに「おお、すごい」と軽くどよめきが起こったとききました。
柴田 ありがとうございます。こういう頑張ったものがメッセージ、声として届くと「頑張ってよかったな」とシミジミ思います。
――単行本の発売を楽しみに待っている『夜な夜な夜な』のファンへメッセージをいただけますか?
柴田 いま、とてもこう、1冊を作るのに力を入れています。いろいろな人の協力も得て、集団で作っています。買った人が後悔しない1冊になるように作っています。いつも漫画を読んでくださってありがとう。


という事でここまでも、ここからも夜な夜な夜な創作noteになります。
とはいっても漫画や落書きは…ない(あるけど見せられるものでもない)
なので

今回の表紙の下描き

はい!下描きです。こうしてみると模様の気配は一切ありませんね。
このA4に描いた紙にグリッド線を足してキャンバスに描いて…
確かに時間はかかりましたが 満足!
そして、次回はこれよりももっといいのをと
目標をもって描いていきます。

■蜘蛛の話
はい 1匹目(名前は初代)はまた脱皮をしました。大きさはあまり変わらない!
ご飯もそんなに食べないし。ううーむ。
2匹目(名前は二代目)のベビーはまだ脱皮してません。
二代目のご飯は食いつきがとても良いのです。初代と違って
餌に齧り付いたら即自分の巣に運ぶ。
(初代は齧り付いたらその場で食べる)
この違いはなんなんでしょうね。タランチュラの種類が違うからかな?
餌の大きさ?うううーむ??

■表紙の話
大体の事は上記でお話しした通りですね。
ぬがあああ疲れました。そして表紙があるということは裏表紙も!
頑張ります!
PCのゲームをいくつか買ってるけど うん!時間がないね!

■夏の話
暑いぃ‼‼

■という事で今回のノートはこれで終わりです!
ディズニーシーに行ったりちょこっとおでかけしたりはしたのですが
ここで書くほどの事でもないですかね。競馬場行きたい。1日中居たい。競馬場と一つになりたい。競馬新聞の定期購読とかあるのかな。

という事で失礼します。ではでは!次回にまた!