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「青騎士」第19B号作品紹介 その①

「青騎士」第19A・B号は、4月19日に2冊同時発売!

19B号から、掲載作品紹介その①をお送りします。どうぞ!


ペンギンボックス『おでかけ子ザメ』

ぷかりと浮かび上がっているのは、こいのぼり。どこかのお家で飾られていたものが飛んでいってしまったようです。

さめのぼり!

こいのぼりを身にまとった子ザメちゃん。どこから来たのか、居場所を探す旅にでます。家族の元へ、送り届けることはできるかな?

『おでかけ子ザメ』は、単行本5巻が6月21日に発売予定です!



ヤスヒロ『競煙の機械箒』

19B号の表紙を飾っている『競煙の機械箒』。デッドヒートを繰り広げていたレースがついに決着の時を迎えます。
ゴール直前、ギリギリの状況で抜け出したシーナが、1位でゴール!勝負は決したものの、ロベリアとサフーラは不満げ。そこに、シーナが使っていたパイプの持ち主、ヴィスカが現れます。

久しぶりの登場

口論が収まったところで、去り際にヴィスカがロベリアに伝えたのは、「ウィル・オ・ウィスプ」の捜索を打ち切ること。

釘を差されるロベリア

ヴィスカがシーナにパイプを貸し出したときに提示された条件は、「シーナ自身がウィル・オ・ウィスプとして振る舞うこと」でした。その意図はなんだったのか。本物の「ウィル・オ・ウィスプ」はどこにいるのか。そもそも「ウィル・オ・ウィスプ」とは何なのか。その謎がこれから解き明かされるのか?

『競煙の機械箒』は、単行本1・2巻が好評発売中です!



小板玲音『エレナの炬火』

冬を迎えた紫蘭館に、新しい仲間、フレイヤが看護師として加わりました。

落ち着いた雰囲気の女性

紫蘭館にやってきて3週間。頼もしいほどの仕事ぶりを発揮してくれているようです。

そんなフレイヤに視線を向けるのは、館長とサナ。

フレイヤの素性が気になるサナ

フレイヤの出身は隣国のスカンジア王国。看護師の資格もこの国のものではないものの、特別に政府に許可されているとのことです。

ノルドとスカンジアは友好国同士ではあるものの、わざわざ紫蘭館に来たことには、ただならぬ理由があるのではないか。普段のしっかりした仕事ぶりを知っているだけに、フレイヤを信じたいサナですが、紫蘭館が危険にさられるようなことがあってはと、不安を拭うことはできません。

フレイヤが紫蘭館にやってきた本当の理由は、彼女自身の口から語られます。

『エレナの炬火』は、単行本1・2巻が好評発売中です!




今回の作品紹介はここまで。
ここが漫画のヴァンガード(尖兵)! 時代を先駆ける魅力的な作品の数々!「青騎士」19B号をぜひお楽しみください!