「青騎士」第6B号作品紹介 『山鬼』(AKRU)
「青騎士」第6B号作品紹介の第9回目は、AKRU先生のシリーズ連載作品「龍行旅」シリーズ第3弾『山鬼』 後編のご紹介です。
辻芸人をしながら龍を探し各地を旅をする龍族の朔と弟の満月。
赴く先で出合う怪異が巻き起こす事件を超常の力で鎮め、人々の心に平穏をもたらしていく。
今回は、訪れた先である村の相談事を受け、断りきれなかった朔は、その村で祝詞をあげるある儀式を行うことになった。
その村には、守り神である山の神の伝承と、「鬼っこ」として不遇の扱いを受ける少年・巴の姿があった。
言われなき罪で囚われの身となってしまう巴、加熱する村人、朔はどう向き合うのか。
台湾漫画界のエースが描くオリエンタルファンタジー46P掲載です。
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