春は溶けて
FM802 × 阪神高速 ACCESS! 「春は溶けて」/Radio Bootsy(レディオブーツィー)
2番から登場する女性ボーカル誰だろう?とずっと思ってましたが遅ればせながらこれを見て判明。
まさかのDISH//の北村匠海だった
DISH//のイメージがデビューしてわりとすぐのところでしばらく止まってた(それこそライブでメンバーが客席に紙皿投げてた印象が強いままで止まってた)ので、北村匠海さんがこんな高いキー出せるなんて知らなかったし驚き。ラジオで聴く限りずっと声が低めの女性ボーカルさんかと思ってました。
ホリエアツシと三原健司っていう自分にとって神と神の共演っていうだけでも最高なのに、このメンツ最高か。そしてまた曲のクオリティも最高か(語彙力)
逆に言えばホリエさんと健司くん以外の参加メンバーをよく把握してなかった。ちゃんと把握しようね自分。
(ちなみに自分にとっての"神"が何人もいるタイプです)
川谷絵音さんがこの曲に込めた思いを語っているインタビュー記事を読んで、それは確かFM802の公式サイトに上がっていたと思うのでそちらを読んでいただくとして。
現状のような状況になりつつあった去年2月末から3月にかけて音楽業界がやたらと「春は必ず来る」みたいにしきりと繰り返していた時期があって。正直なところ自分はその言葉に違和感があって。その頃このnoteにも書きましたけど。「春は必ず来るって。今もう3月だよ。もう暦の上では春じゃん」って思ってました。(そう書いたら当時のフォロワーが減ったという裏話付き。)
この『春は溶けて』という一見不思議なタイトル。はじめは「春が溶ける?? 何に?」と不思議に思ってました。
けれど絵音さんのインタビュー記事を読んでその謎が溶けたというか。ひょっとして絵音さんも自分と同じように「春は必ず来る」という言葉に違和感を持っていた人なんじゃないだろうかと思いました。おこがましいですけれど。