Eins:Vier「Dear Song」

学生時代に心奪われ、何度も何度も、おそらく何百回と聴いた曲。
長いイントロも、Hirofumiさんの「なつかしの歌」「流行歌」という歌詞が印象的で、
Yoshitsuguさんのディレイやアルペジオが好きでLunaさんのベースが好きでAtsuhitoさんのプレイが好きだった
シングルバージョンは「カナタヘ… サヨナラ…」とフェードアウトしていくのが切なくて好きだった
MVのロケ地は当時の音楽誌の記憶をたどると確かロンドン
ロンドンに行ってこのMVのロケ地に行ってHirofumiさんがなでた赤茶けたバラックをなでたいというのが昔からの密かな憧れ
その前に飛行機乗れないから名古屋以上に生きてるうちに行けるかどうか。実現できそうにない夢。

リテイクバージョンもあるけれど私はやっぱりこのU.K.ロックみのあるこのイントロが好きで定期的にこのMVを見ている
何かの媒体でYoshitsuguさんが今の自分はここまでのU.K.ロック的なギターアプローチはしないと受け取れる発言をしていてちょっと寂しく思ったり。
今のYoshitsuguさんがそうだとしても、やはり私のディレイ好きとアルペジオ好きは間違いなくYoshitsuguさんの影響なのです。

リリースから四半世紀たった今でも私の中で「Dear Song」は「親愛なるうた」です。

私のルーツとなったバンドを3つあげろと訊かれたら
間違いなくEins:Vierはその3つのうちに入ります。


私のルーツとなったバンド3つ
🔳ROUAGE
🔳Eins:Vier
🔳PIERROT

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