Aokidさんによる『うあーパフォーマンスフェスティバル vol.3』後記
『うあーパフォーマンスフェスティバル』が誕生したのは、ダンサー・アーティストであるAokidさんが秋田市文化創造館でプロジェクトと発表を行った、その最終日でした。
『うあーパフォーマンスフェスティバル』の生みの親であるAokidさんですが、今度はみんなが開催するvol.4に参加するために東京から駆けつけてくれました。
でも、写真が全然ありません。
Aokidさん一人でのダンスパフォーマンスを見るのが初めてで、夢中になりすぎて写真を撮っている余裕が無かった、多分みんな。本当は海パンになって、ブルーシートで出来た(それは心の中にでも、どこにでも、どこででも現れうる)プールに飛び込まんとしたり、端で変な動きをして私達を水に誘ったりそうかと思うとしなやかなダンスを見せてくれました。
長くなりましたが、上記リンクはそのAokidさんご自身による当日の細かな振り返り文です。ぜひお読みください。
Aokid
ダンサー/アーティスト
14歳の時にブレイクダンスを始め、映画の影響を受け高校生活を過ごす。東京造形大学映画専攻在学中より、舞台芸術や美術作品の制作を開始。海外を旅する中で”街”への興味から「Aokid city」や公園で行う「どうぶつえん」、路上でのアクション「ストリートビール」といった活動を個人の制作と並行し行う。2015年第12回1_WALLグラフィックグランプリ受賞。2016年横浜ダンスコレクションコンペティション1審査員賞受賞。作品にダンス公演「地球自由!」(2019)、個展「空をおこして 」「顔をみせて 」(2023)など。
2024年8月には秋田県秋田市での新作ダンス公演『虹さし よろこぶ人たちに おどり、こたえよ!』の上演を予定している。
文|伊藤幹子