麻雀 クソを漏らした麻雀プロ
※フィクション
場末雀荘で打っていて、ふと同卓していた麻雀プロに(どんな理由かは忘れたが)
「そういえば麻雀プロで対局中にクソを漏らした人はいますか?」
と聞いたら
「ありますよ!!あのときは大変でした!!」
と普段はクールなプロが答えていた。
『あるんだ!』とラピュタを発見したパズーのようになった、私は『○ンコ』という話題を聞くととてもテンションがあがるのだ。
(ワンコでもちょっとあがる、ハンコは全然上がらない)
しかし、一体全体なんでクソをお漏らししたのだろうか?高度な卓外戦術なのだろうか?もしも集中力を乱すためにクソを漏らしたのなら中々のものだ。
テツヤさんもびっくりの本物の狂雀士だ。
もしもその人が『田中』という名前なら一生9索を切るときに
「田中!」
と、叫びそうだ。田中待ちとか田中暑いとかもいいそうだ。
しかし、それには理由があり その団体には
『麻雀中にトイレに行くには他の3人の許可が必要』
という学級会もびっくりの鉄の掟があるのだ。
その鉄の掟(オメルタ)故か、彼はクソを漏らした‥‥漏らしてしまったのだ。私が3人なら「どうぞ」と言うのだが‥よっぽど脱糞シーンがみたいプロがいたのか?
実際にクソを漏らすと麻雀中はどうなるか?
まずははじめは気がつかなかったらしい、
しかし
音がして
ニオイがして
人間としての尊厳と『何かが』ゴロリ、とイスから落ちた時に麻雀どころでは無くなるのだ
「ひぃ!!」
と女流が悲鳴をあげてから立会人の有名プロを呼んで
「どうしました?」と聞くと
「下を見てください!」
と言われてその場は収まったらしい。
この時に気になるのがそのプロがどんな手を張っていたかだ、5200 6400クラスなら私は一人づつに1万払ってでもトイレにいく。というか役満でもいく。段位の降格がかかっていても人としての降格を天秤にかけるならトイレにいく。別に麻雀だけが人生ではないのだ。
もしもそのプロにお会いしたら是非、お話を伺ってみたいものだ。
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